ウィリアンとペドロが今シーズンの契約を延長し、6月30日以降もプレーできることとなった。
コロナウイルスの感染拡大に伴って、プレミアリーグは選手たちと短期契約を結ぶことを許可。
ウィリアンとペドロは今シーズンが終了するまで契約を延長。そのため2019/20シーズンのプレミアリーグ、FA杯、チャンピオンズリーグに出場できる。
ウィリアンは今シーズンレギュラーとして活躍。公式戦38試合に出場し、7ゴール、6アシストを記録。また今シーズンの序盤ではチェルシー7年目にして300試合出場を果たした。
ハムストリングの怪我でユナイテッドとの開幕戦に欠場したものの、ここまでそれ以外のリーグ戦全試合に出場。主に右ウィングでプレーしているが、左サイドでもプレー。時にはトップ下でプレーすることもある。
ロックダウン前最後の2試合でミドルシュートを決めており、12月のトッテナム戦でも見事なゴールを奪っている。
ランパードは若いチームにおいてウィリアンの重要性をコメント。
3月にはランパードがペドロはチームに必要な存在だとコメントしたが、ペドロも今シーズン終了まで起用できることとなった。
ここまでペドロは18試合に出場し、そのうち13試合がスタメン出場。ロックダウン前のエヴァートン戦でゴールを奪うなどここまで2ゴールを記録。もう一つのゴールはグリムズビー戦でのPKとなっている。このグリムズビー戦ではチェルシーで初めてキャプテンを務めた。
ペドロは開幕3試合でフル出場を果たしたが、キャロウ・ロードでのウォーミングアップ中にハムストリングを怪我し、離脱。
再びフル出場を記録したのは新年になってからで、とめどなく走る姿は若いチームにおいて欠かせないものとなっている。リヴァプール戦、エヴァートン戦のプレーは素晴らしいものであった。