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プリシッチが勝ち点3を獲得できたメンタル、今シーズンの締めくくりについてコメント

チェルシー加入後初となる2試合連続ゴールを記録したクリスティアン・プリシッチ。スタンフォードブリッジで行われたマンチェスター・シティ戦で2-1の勝利に貢献した。

プリシッチの直近の先発出場は元日まで遡る。内転筋の怪我や新型コロナウイルスの影響もあり、難しい半年を過ごした。

しかし先週末のアストンヴィラ戦で途中出場を果たすと、見事勝利に貢献。前年度リーグチャンピオンであるマンチェスターC戦でスタメン復帰を果たした。そして試合終了時にはプリシッチの活躍もあり、リヴァプールがリーグ優勝を決めている。

アストンヴィラ戦で活躍を見せたプリシッチ。フランク・ランパードは試合後、マンチェスターCとの試合前からプリシッチのスタメン起用を常に考えていたとコメント。マンC戦でも活躍したプリシッチの起用は的中したと述べている。

「最も重要なことは、今日1番欲しかった勝ち点3を獲得できたことだスタンフォードブリッジで初の無観客試合となったマンチェスターC戦後、プリシッチがコメント。

「このようなビッグクラブとの試合に標準を合わせてきたし、勝利を目指していた。自粛という異例な事態に見舞われたけど、再開後にこのような結果を出せて本当に嬉しいよ」

闘争心はランパードがこの若いチームに求めてきたことであり、それはプリシッチのゴールにも表れている。マンチェスターCのFKをクリアし、そのボールに猛プレスをかけたプリシッチ。ベンジャミン・メンディーとイルカイ・ギュンドアンのミスを誘いそのボールを奪うと、相手GKのエデルソンが守るゴールまで一気に持ち運んでいった。

シュート前の最後のタッチは絶妙で、シュートもグラウンダーでファーサイドにきっちりと流し込んだプリシッチ。プレミアリーグの21歳以下の選手では最多となる自身リーグ戦7ゴール目を挙げた。

「あのようなチャンスを活かさなければならない」とプリシッチは説明した。「後半にも1本(カイル・ウォーカーに掻き出されたシーン)あったけど、得点してチームに貢献できたのは良かった。自分たちが欲しかった勝ち点3を獲得できたよ」

「強い自信を持って試合に臨めたし、勝利を掴み取ることができた。もちろんシーズンを良い形で締め括りたいけど、自分たちならもっとできると思う」

またプリシッチは、マンCに勝利したことでリーグ優勝を決めたリヴァプール、そしてドルトムント時代の監督であるユルゲン・クロップにも敬意を表している。

「得点した時にはあまり彼らのことを考えてなかったけど、素晴らしいシーズンを送っていたね」とコメントしたプリシッチ。「彼らはシーズンを通して高い水準を示し、どんな試合にも勝ち続けていた。信じられないことだね。これは選手たちと監督の功績さ。素晴らしい取り組みだったよ」

109日ぶりにフットボールがスタンフォードブリッジに戻ってきたこの日、プリシッチはピッチに立った喜び、今シーズンの締め括りとなる今後の5週間に向けて述べている。

「多くの人にとって自粛期間は大変なものだったが、またフットボールが出来るようになって嬉しい」とプリシッチは言う。「ファンがスタジアムにいないのはちょっと違うけど、自分たちはピッチに戻ってこれてとても興奮しているよ」

「まだまだ試合はある。FA杯では出来るだけ勝ち残りたいし、CL出場権も必ず確保したいね。戦うべき試合はまだ残っているよ」


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