フランク・ランパードは若手MFビリー・ギルモアが膝の手術を受けたことを報告した。
金曜午後の会見で記者の質問に対して、火曜日のクリスタルパレス戦にスターティングメンバーとして出場した19歳のMFが怪我を負ったことを報告した。
「ビリー・ギルモアは今朝膝の種ずつを受けた」と語るランパード。
「残念ながら、復帰に3、4か月かかるだろう。当たり前のことだが、チーム全体にとっても彼自身にとっても非常に残念なことだ。彼とは昨日長時間話して、彼をサポートしていくことを伝えてある」
「彼はタフな選手だ。そんな彼が大きな怪我を負ってしまった。最近素晴らしいプレーを見せていた若いプレーヤーにとって非常に残酷なことだが、怪我はサッカーにはつきものだから、彼には今シーズンの活躍に満足するべきだ」と説明した。
「サッカー選手として怪我とも付き合っていかないといけない。彼もすぐにそれを学んで、できるだけ早く戻ってきてほしい」
ギルモアのプレーの特徴について、監督は非常に評価しており、以下のように付け足した。「特に彼の年齢とトップチームで見せた個性、チームへの順応性から見て、彼は同じように怪我も乗り越える力があると確信している」
「彼は大丈夫だ。しっかりとリハビリに取り組んで、精神的にも強くなって帰ってくるだろう。家族との絆も深く、シーズンオフとおそらくプレシーズンの時期を利用するだろう。だから来シーズン、それほど多くの試合を欠場しないことを願っている」
ほかの負傷選手についてランパードは、エンゴロ・カンテはハムストリングの怪我で出場できないと報告した。フィカヨ・トモリは復調を見せるが、まだ明日のシェフィールド・ユナイテッド戦には召集されない。マテオ・コヴァチッチは召集メンバー入りする予定だ。