クリスティアン・プリシッチは、ウェンブリーでアーセナルを破り、チェルシーでの1年目を有終の美で飾ることを強く望んでいる。
アメリカ代表のプリシッチは、様々な怪我を乗り越え、特にシーズン再開後の6月からゴール・アシストを量産する大活躍を見せ、チェルシーをプレミアリーグトップ4まで押し上げる原動力となった。
チャンピオンズリーグのラウンド16、アウェイでのバイエルン・ミュンヘン戦もそうだが、土曜日にはアーセナルとのFAカップ決勝があり、プリシッチはチェルシーでの初シーズンを有終の美で飾りたいところだ。
「いろんなことが起きたシーズンだった、自分にとってもチームにとってもね」とウェンブリーでの決勝直前にマッチデーライブで独占放送されるインタビューで語るプリシッチ。
「自分にとっては断続的なシーズンだった。何回か怪我をしたし、その後ロックダウンがあり、そしてシーズンが再開した。」
「だから好調の時も不調の時もあったけど、何も後悔していることはないよ。素晴らしいシーズンだったし、チェルシーでの一瞬一瞬を楽しむことができた。」
「リーグ再開後好調をキープできていて満足しているよ。コンディションが良かったからシーズン再開にあたって気持ちを切り替えることができた。」
「怪我から復帰してチームに貢献したいと思っていたし、今はそれができていると思う。もちろんFAカップがどれだけ大事かわかっている。イングランドに来ることが何度かあったけど、FAカップの試合を観たことを覚えている。」
「ファンにとってどれだけ大事な大会か理解しているつもりだよ。だから決勝に出て優勝するチャンスがあることは本当にすごいことだし、楽しみにしているよ。」
プリシッチのインタビュー完全版は、土曜日のマッチデーライブでご覧いただけます。ウェンブリーのピッチサイドから様々なスペシャルゲストを迎えてお送りします!