分析

ランパード:優勝に値するプレーをできなかった

フランク・ランパードは、ブルーズがFAカップ決勝で勝利に値するプレーを見せることができなかったことを認め、度重なる選手の負傷を嘆いた。

クリスティアン・プリシッチが前半5分に素晴らしいゴールを決めた後、チェルシーはゲームを支配することができなかった。ピエール=エメリック・オーバメヤンの2得点により逆転されてしまう。この試合でセサル・アスピリクエタ、プリシッチ、そしてペドロが負傷退場し、既にベンチ外だったウィリアンとルベン・ロフタス=チーク同様に故障リスト入りしてしまう。マテオ・コヴァチッチは2枚のイエローカードを受けて退場処分となった。

ランパードは審判の判定に納得していないが、言い訳はせず、より良いプレーを見せたアーセナルが無観客のウェンブリーで勝利したことを認めた。

「前半の10分から15分ほどは先制点を決めチャンスを作り、試合を支配していた。しかしその後の展開は自分たちに責任がある。」と切り出すランパード。

「チームは自己満足に陥り、ボールを持ち過ぎた。短いパスもしまりのないものだった。FAカップの決勝は簡単に勝てるものではない。案の定アーセナルの反撃を許してしまい、ゲームを支配された。今日の敗戦の責任は自分たちにある。」

「後半は調子を取り戻したが、クリスティアンがゴールを決める代わりに負傷してしまった。彼の負傷退場により試合の状況は不利になってしまった。」

「多くの試合をこなした選手たちは、できることすべてを出し切った。今日のことを考えすぎる必要はない。もちろん残念な結果となったけど、シーズン全体で見ると、リーグでトップ4に入ったことは称賛に値する。」

「今日勝っていれば有終の美を飾れたがそうはいかなかった。」

チームに足りなかった部分を指摘するランパード

「シーズンを通してチームを改善するためにハードに取り組んできたが、それ以外にも自分たちの力を発揮する必要がある。2週間前のFAカップ準決勝のマンU戦は素晴らしいゲームだった。試合を支配しボールを動かし、両サイドから攻撃し、相手に脅威を与えた。」

「今日の試合は動きが遅く、バックパスばかりでプレスを受け、突破口を見出せなかった。勝つために十分なプレーを見せれなかったんだ。」

負傷退場したペドロに対して温かいコメントを送るランパード。

「チェルシーでの最後の試合となる彼にとって残念な結果になった。彼は素晴らしいチームプレーヤーだったし、チームに良い影響を与えてくれた。」

「負傷に関しても運がなかった。今日はすべてのことがうまくいかなかった。アスピとプリシッチのハムストリング、ペドロの脱臼、そしてウィリアンも試合直前に負傷してしまった。」

「カンテは試合に出れる状態ではなかった。状況によっては起用する可能性もあったが、リスクを冒すことはしたくなかった。ルベン・ロフタス=チークも召集できなかった。長いシーズンの終盤に多くの負傷者が出てしまった」

「言い訳は言いたくない。チームは良いプレーを見せることができなかった。だけどすべての災いが一度に来たような一日だった。」

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