分析

ランパード、若手の成長、ジェイムズとカンテのプレー、そして今シーズンを振り返る

今夜の結果は第1戦の大敗を反映したものだったが、チームがバイエルン相手に善戦したこともあり、フランク・ランパードは2月の敗戦よりも内容に満足しているだろう。

冬にスタンフォードブリッジで、 0-3と敗れた後,、ランパードはチームの自信のなさを嘆いていた。今夜アリアンツ・アレーナでバイエルンが早々に2点のリードを奪った時、彼はまた同じことを繰り返すのではないかと心配しただろう。

しかし選手たちは気概を見せ挽回し、もう少しで同点に追いつくところまで戦った。しかしバイエルンが後半2点を追加したことで、結果は大敗となってしまった。

「試合序盤に2点を奪われたことは残念だったけど、選手たちが挽回して良いパフォーマンスを見せたことに注目したい。」と試合後に語ったランパード。

「バイエルンのようなチャンピオンズリーグの常連が相手で、デビューシーズンの若い選手がいることを考えると、良い練習になった。リース・ジェイムズはトッププレーヤーとの対戦で、信じられないほどのパフォーマンスを見せてくれた。」

「良い意味でも悪い意味でも、自分の目標が見えた。試合ではよく競り合い、2-1としたが、チャンスを生かせなかった。その後、個人のミスが原因で失点してしまった。面白い試合だったし、いいところもたくさんあったし、負けたのは残念だけど、また戻ってくるよ。」

ランパードは若手選手たちが欧州エリートクラブから多くを学んだという。

「こういったハイレベルな相手との試合で、自分を伸ばすことができる。リース、カラム、タミー、メイソンにとっても良い経験となっただろう。見たのは、若い選手たちが試合の中で自分たちの能力を見せ、最後まで戦い続けている姿だ。」

「カンテは今シーズン全試合の半分しか出場してない。彼が出れなかったのは痛かったし、今日の彼のプレー、特に後半を見れば、なぜ彼が必要なのかわかるだろう。」

「結果は良くない。おそらくほとんどの人が負けると予想していただろうが、チームはしっかりと試合に臨んだし、相手に脅威も与えた。負けに満足することはないが、バイエルンを見れば、チェルシーの進む道はまだまだ長いものであることがわかる。一朝一夕ではない。今は休息を取り、帰ってきてからこれからのことを考えていきたい。」

2019/2020シーズンが始まってからほぼ1年。ランパードはシーズン全体を振り返る。

「チーム内から目標を定めるのは難しい。それは外部の人たちに任せるよ。シーズン開始時には多くの不確定要素があった。殆どの選手はチャンピオンシップでのローンから戻ってきて、プレミアリーグ最高の選手を失った。4位になり来年のチャンピオンズリーグ出場権を獲得したこと、そして若い選手たちの成長を見ることができたことは、これからに向けての良い兆候だと思う。」

「自分たちがどこにいるかは分かっている。来年は4位以上を目標に、謙虚に懸命に努力し、時間をかけてやっていきたい。本当に懸命に努力した選手が多くいたことを内部から見てきた。彼らには来年も期待したい。」

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