チェルシーウィメンのベサニー・イングランド、グロ・ライテン、ソフィー・イングルの3選手が、PFAブリストル・ストリート・モーターズWSLファンズ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされた。
すでにバークレイズFA女子スーパーリーグ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞しているイングランドは、2019/20リーグ優勝とコンチネンタル・タイヤ・リーグカップ優勝に大きく貢献し、ブルーズの主軸として揺るぎない存在となった。
イングランド代表ベサニー・イングランドは主力としてチームを率い、ウィメンズスーパーリーグで14ゴール、全大会で合計21ゴールを記録し、チーム得点王となる活躍を見せた。
昨シーズンチェルシーに入団したライテンもノミネートされた。ノルウェー出身のライテンはすぐにチームに溶け込み、リーグで5ゴール8アシストを記録した。
チームの主力として昨シーズン活躍したウェールズ代表のキャプテン、イングルもノミネートされた。4バックの前で守備的MFとしてゲームを支配し、4-1で勝利したアーセナル戦では、左足のハーフボレーを決め、世界クラスのテクニックを見せつけた。