分析

チェルシー2019/20シーズンの各記録

クラブのデータ収集家ポール・ダットンと昨シーズンを振り返り、際立った出来事や記録、そして特筆すべきファクトを紹介する。


シーズン概要

プレミアリーグ―4位

FAカップ―準優勝

リーグカップ―ラウンド4

チャンピオンズリーグ―ラウンド16

UEFAスーパーカップ―準優勝

プレミアリーグ2―優勝

チェカトレイド・トロフィー―ラウンド2

UEFAユースリーグ―グループステージ

U18sプレミアリーグ―準優勝

FAユースカップ―準決勝進出、大会の予定は未発表

U18sプレミアリーグカップ―準決勝進出

FA女子スーパーリーグ―優勝

女子FAカップ―準々決勝(未完)

コンチネンタルリーグカップ―優勝


個人記録

ウィリアン—アウェイでのリール戦で300試合出場達成

ウィリアン—アウェイでのノリッチ戦でプレミアリーグ200試合出場達成
ペドロ—FAカップ、ホームでのリヴァプール戦で200試合出場達成
アントニオ・リュディガー—アウェイでのレスター戦で100試合出場達成、2得点
アンドレアス・クリステンセン—アウェイでのバイエルン・ミュンヘン戦で100試合出場達成
マルコス・アロンソ—アウェイでのサウサンプトン戦でプレミアリーグ100試合出場達成
クルト・ズマ—アウェイのブライトン戦で100試合出場達成
セサル・アスピリクエタ—アウェイ・ブライトン戦でチェルシー主将として100試合目の先発出場
セサル・アスピリクエタ—アウェイでのアヤックス戦で416試合中350試合出場を達成。負傷・病気で2試合だけ欠場したのは2014/15シーズンに遡る。

その他の記録

欧州でのクラブ記録となる16試合無敗記録(PK戦を除く)は、チャンピオンズリーグのグループステージでのホーム・バレンシア戦でストップとなった。

クラブ記録となるヨーロッパでのアウェイでの10試合無敗記録は、チャンピオンズリーグのラウンド16第2戦バイエルン・ミュンヘンとの試合で止まった。

チェルシーはアウェイで7連勝という新記録を打ち立てた、これは1988/89シーズン、ボビー・キャンベル監督が2部リーグで達成した記録に並ぶものである。

チェルシーは、アウェイで4試合連続3ゴール以上を決め、クラブ史上初の快挙となった。(ノリッチ3-2、ウルブズ5-2、サウサンプトン4-1、バーンリー4-2)

若手選手の記録

カラバオカップのグリムスビー戦では、1980年以来初めて10代の選手をスタメンで4人起用、交代を含めると6人がプレーし新記録となった。

メイソン・マウントは、1960年11月のウェールズ戦(20歳277日)のジミー・グリーンブス以来、チェルシーの選手として最も若いイングランド代表得点者(20歳311日)となった。

メイソン・マウントはアウェイでのリヴァプール戦で、チェルシーの育成選手として初めてトップチームデビューシーズンに50試合出場を果たした選手となった。

リース・ジェイムズ(19歳332日)は、チャンピオンズリーグ・グループステージ、ホームでのアヤックス戦で4-4となる同点ゴールを決め、CLにおけるチェルシー史上最年少得点者となった。

ホームでのワトフォード戦で、タミー・エイブラハム、カラム・ハドソン=オドイ、、ルーベン・ロフタス=チーク、ビリー・ギルモアが交代選手として試合出場。全員がアカデミー卒業生となったのは史上初。

フィカヨ・トモリは、4-0で勝利したコソボ戦で84分に交代出場し、チェルシーの選手としてイングランド代表公式戦に出場した50人目の選手となった。

タミー・エイブラハムは、アウェイで12ゴールを記録し、チェルシーの選手としては2009/10シーズンのディディエ・ドログバ(18ゴール)以来最多記録となった。エイブラハムは、1978/79シーズンのトミー・ラングレー(15ゴール)以来、トップリーグで15点を挙げた初めての育成選手となる(1981/82シーズンのディビジョン2では、クライブ・ウォーカーが16ゴールを挙げた)。

トップリーグで18ゴールを記録した最後の育成選手は、ピーター・オスグッド(31ゴール)とジョン・ホリンズ(18ゴール)で、いずれも1971/72シーズンのことである。

その他のスタッツ・ファクト

リース・ジェイムズは11月のホーム・クリスタルパレス戦で初先発し、セサル・アスピリクエタの73試合連続先発出場記録に終止符を打った。

アスピリクエタは、ホームでのボーンマス戦で、初めてスペイン出身のチェルシーの選手としてプレミアリーグ通算250試合出場を達成した。

スタンフォードブリッジはブライトン戦で、プレミアリーグ初の100PK(チェルシー78回、相手チーム22回)を達成したスタジアムとなった。

6月21日に行われたヴィラ・パークでの試合(5,136試合目)は、今シーズン初めて無観客で行われた。

6月25日のマンチェスター・シティ戦は、スタンフォードブリッジでの初めての無観客試合となった。

アストンヴィラ戦は、ブルーズが4人以上の交代枠を使ったリーグ初の試合であった。

今シーズン限りでチームを去ったペドロがゴールを決めた試合ではチェルシーは負けなしである。

ペドロは39試合で43ゴールを記録し、37勝2引き分けという結果を残している。

チェルシーは10月6日から最終節の7月26日まで、4位以上をキープした。

ウィリアンは、1年間毎月ゴールを決めた初のブルーズ選手となった。

ウィリー・カバジェロ(38歳308日)は最年長選手となり、カラム・ハドソン=オドイ(19歳268日)は最年少でFAカップ決勝戦に出場した選手となった。

セサル・アスピリクエタは、海外での出場回数が2番目に多く、ウィリアンは得点数6位となった。

アーセナルとの対戦は200試合(全対戦相手の中で最多)、バーンリーとの対戦は100試合となった。

チェルシーからその他