ヒストリー

チェルシーで10番を背負った歴代選手

2020/21シーズン、チェルシーの背番号10はクリスチャン・プリシッチに授けられた。ここでは過去に10番を背負ったブルーズのスターたちを紹介する。
 

プリシッチはアメリカ代表で既にこの番号をつけており、チェルシーファンは彼が多くの年間最優秀選手を含む過去のレジェンドのように活躍することを期待している。

12020/21チェルシーの背番号

ギャビン・ピーコック

過去にはボビー・タンブリング、イアン・ハッチンソン、チャーリー・クックなど、チェルシーの伝説的な選手たちが10番をつけていたが、プレミアリーグでのチーム番号導入に伴い、各選手に正式に番号が割り当てられたのは1993年のことだった。

ギャビン・ピーコックは、チェルシーで初めて正式に背番号10をつけた選手となり、1993/94シーズンには、リーグ戦でマンチェスター・ユナイテッドにホームとアウェーで1-0で勝利し、FAカップでは6ゴールを挙げ、チームを24年ぶりの決勝に導いた。

2シーズン後の1996年2月には、ミドルスブラを5-0で破り、チェルシーで初めてハットトリックを決めた選手となった。
 


マーク・ヒューズ

1995年にブルーズ入団した時は8番をつけていたが、ピーコックが退団した翌年から10番をつけ年間最優秀選手となった。 ウェールズ出身のFWはジャンフランコ・ゾラと絶妙なコンビネーションを見せ、27年ぶりに優勝したFAカップでの5得点を含める14ゴールを挙げた。

翌年にはリーグカップ準決勝対アーセナル戦、そしてカップウィナーズカップのヴィチェンツァ戦でゴールを決め、両大会とも優勝を果たした。

ジョー・コール

ジョー・コールは2003年にウェストハムからチェルシーに移籍し、7年間の滞在期間で282試合に出場、39ゴールを決めた。FAカップとリーグカップでタイトルを手にし、プレミアリーグは3度制覇した。
 
多才で技術的にも優れたコールは、2007/08シーズンに最高のパフォーマンスを披露し、クラブの年間最優秀選手賞を獲得した。


フアン・マタ

フアン・マタは2011年にバレンシアからチェルシーに移籍し、イングランドでの初シーズンにチャンピオンズリーグを制覇、決勝戦ではバイエルン・ミュンヘン戦でディディディエ・ドログバの同点ゴールをアシストするなど、素晴らしい活躍を見せた。

翌年のヨーロッパリーグ制覇にも大きく貢献し、ファンから愛されたコールは、2012年と2013年にチーム年間最優秀選手に選ばれた。
 


エデン・アザール

2014/15シーズン、マタの退団後アザールは背番号を17から10に替え、ブルーズをリーグとリーグカップ優勝に導いた。 ベルギー代表のアザールはそのシーズンに多くの個人タイトルも獲得した。彼はチェルシー選手として初めてPFA年間最優秀選手賞を受賞した。
 


ウィリアン

2019年のヨーロッパリーグ決勝対アーセナル戦で2ゴールを決め、チームを優勝に導いたアザールが退団すると、もう一人の攻撃の要であるウィリアンが10番を背負った。

ウィリアンが10番をつけたのは1シーズンのみとなり、タイトルを獲得するには至らなかったが、フランク・ランパード監督のもとリーダーシップを発揮し、11ゴールを決め、初めてリーグ戦で毎月ゴールを決めた選手となった。

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