インタビュー

クラブ・代表でのさらなる活躍を望むハフェルツの決意

今夏、レバークーゼンからロンドンへ移籍を果たしたカイ・ハフェルツは、今週話題になっているように、国内外の舞台で大きな野望を抱いている。

ロックダウン後の公式戦再開以降、ハフェルツはバイエル・レバークーゼン、チェルシー、ドイツ代表で計17試合に出場し、11ゴールを挙げ、スタンフォードブリッジへ移籍してからは4アシストを記録している。

直近では、ドイツ代表としてトルコ戦に出場3−3の引き分けに終わった試合での2アシストだ。最初のアシストは、右サイドのスペースからディフェンスを切り裂く鋭いパス、2アシスト目、ボックスの端での素早いフットワークには目を見張るものがあった。

後者は、ウェストブロム戦でのカラム・ハドソン=オドイとの端正なインタープレイを彷彿とさせるものだった。一方で、バーンズリーとのカラバオカップでのアシストは、スライディングタックルをしたボールがロス・バークリーに転がり、得点に繋がった。この様に、前線からの守備で泥臭さも見せている。

ゴール前でチャンスを作り、チャンスを決めるレパートリーを持っているからこそ、この若き才能はフランク・ランパードのチームに加わり、今後数ヶ月の間にヨアヒム・レーヴ監督のドイツ代表レギュラーの座を確固たるものにするのも間違いないだろう。トルコ戦での先発出場は、彼にとってシニアレベルでの8回目の出場に過ぎないが、その数を増やしたいと望んでいる。

「故郷のケルンには、試合に向けて期待に胸を膨らませて戻ってきた。代表チームに選出され2年間、あまり多くの試合に出ていないが、自分は、比較的まだ若い。」 

「これから多くのチャンスが待っていると思っているので、焦ってはいない。代表チームで主力になる自信は十分ある。」と語った。

ランパードは、イングランドサッカーに慣れるための時間がかかることに理解を求めており、ハフェルツもブンデスリーガとは異なる要求に適応するためには、フィールド外での生活と同様、ある程度の期間が必要になることを理解している。しかし、ここまで彼の適応力は素晴らしく、ハフェルツ自身も今後の活躍を確信している。

「難しかった、特にプレミアリーグは完全に異なったリーグだからね。」と説明した。「より激しい舞台だとこの数試合で感じている。」

「最近はかなりうまくいっているが、まだまだ改善できる余地があると思う。次の数週間、数ヶ月でそれを証明していきたい。」

(バーンズリー戦での)ハットトリックは自分にとって良いものだった。チームと一緒に練習したのは5、6日だけで、その後、すぐ最初の試合に出場したので、スタートは少し難しかった。また、家族や慣れ親しんだ環境から離れることは、僕にとってとても大きな一歩だった。もちろん、うまくいくまでには時間がかかる。

ドイツとイングランドのサッカーの違いについて、同じピッチで同じ人数の選手がプレーする試合で、実際どの程度の違いがあるのかと疑問に思う人もいるだろう。ハフェルツはそれについていくつかの例を挙げ、彼がこれまでに経験した主な違いとして、良く言われるフィジカル面をメインに説明している。

「一対一や球際の激しさが、全然違う。」と彼は続けた。「完全に別の世界だし、本当に体力を消耗する。」

「ブンデスリーガも悪くはない、ただ違いに気付いた。ここには平均的な選手や下手な選手がいない。全員がトップレベルなんだ。」

今晩、UEFAネーションズリーグでウクライナと対戦するためにキエフに向かうドイツ代表に帯同しているハフェルツは、今シーズンの好調なスタートを維持したいと考えているだろう。

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