インタビュー

チームの管理方法について語るランパード

現代のフットボールにおいて、監督の役割として最も難しいのは、ベンチや召集外の選手を含めて選手たちのモチベーションを維持することだろう。フランク・ランパードは、チェルシーの監督としてこのような課題を克服してきたかを明かした。

この夏、大型補強で6人のトップレベルの選手を獲得し、チーム内のポジション争いはかつてないほどに激化しており、選手によってはスタメン出場、または試合に出場できないことに落胆する者もいるだろう。

このような問題に対し、ランパードは選手時代から変わらず、オープン、そして真摯な態度で接することが最良であると考える。

「チームには20人以上の選手がいる。できるだけいい仕事をしなくてはならない。シーズンを通してスタメンや召集メンバーを選ぶとき、選手に対して誠実でなければならない。難しい問題もあるけど、特に現代のサッカーにおいて、選手たちは監督の考えを尊重してくれているはずだ。昔は、監督はメンバーから外した選手たちに冷たかったけど、自分はできるだけオープンで真摯な態度を示したい。いつもうまくいくわけじゃない。毎週選手たち全員と話せるわけじゃないしね。だけど会話をすることによっていい意味でも悪い意味でも人間関係を築くことができる。」

「選手たちが率直な意見を嫌がる場合、それを受け入れ、再度話すことが大事だ。オープンに話し合えることが必要で、監督としてそれをできるだけやっていきたい。」

 

42歳のランパードは、ダービー・カウンティ時代と現在の役割はそう変わっていないと言う。

「ダービーでも同じような問題があった。レベルやメディアの注目度は異なるというのは理解できる。ダービーの記者会見では不満のある選手についてのコメントを避けることができたが、ここでは2、3日に1度そういった話が出てくる。それがチェルシーの監督としての役割だし、最も大事な務めの一つだけど、最も難しいのは試合に出たい選手たちを外さなくてはいけないことだ。」

チェルシーからその他