代表戦の親善試合やネーションズリーグが行われた先週、メイソン・マウントが英代表で値千金のゴールを決め、オリヴィエ・ジルーが仏代表で記録達成、そしてリース・ジェイムズが英代表デビューした。
チェルシーの選手たちが代表戦に出場
先週は多くのブルーズたちが代表での親善試合やネーションズリーグの試合に臨んだ。
水曜日にフランス代表はウクライナと対戦し7-1と快勝したが、この試合、オリヴィエ・ジルーが代表100試合出場を達成し、さらに歴代最多得点ランキングで2位となった。
英代表では木曜夜ウェンブリーでリース・ジェイムズが代表デビューした。ウェールズとの親善試合の58分に途中出場し、チームは3-0で快勝した。
一方メイソン・マウントは日曜のベルギー戦で89分間サイドアタッカーとしてプレーし、後半には決勝点を決め、2-1の勝利に貢献した。これによりイングランドはワールドランク首位のベルギーをUEFAネーションズリーグの予選グループリーグで抜いた。
怪我から復帰したモロッコ代表のハキム・ツィエクは、金曜3-1で勝利したセネガル戦で後半から途中交代し、30分間プレー、アシストも記録した。
この夏ブルーズに入団したセネガル代表のエドゥアール・メンディは、水曜のトレーニング中に右太ももを怪我した。ラバトの病院で検査を受けた結果、ロンドンに戻りさらに精密検査を行うことが決まった。
プレミアリーグとブンデスリーガの違いを語るハフェルツ
カイ・ハフェルツが祖国ドイツとイングランドのサッカーの類似点、主な違い、成長した部分について語った。
「デュエルの激しさも違うし、運動量もだいぶ多い。全然異なるリーグだし、毎試合くたくたになる。ブンデスリーガが劣っていると言うわけではないけど、違いははっきりしている。ここには平凡な選手や質の低い選手はいない、みんな非常に質の高い選手ばかりだ。」
チャンピオンズリーグの選手リスト発表
欧州主要国の移籍市場が幕を閉じ、今月末からチャンピオンズリーグのグループステージが始まる。チェルシーはUEFAにグループステージの選手リストを送信した。
チャンピオンズリーグ・グループステージの選手リスト
Aリスト(背番号順):ケパ、リュディガー、アロンソ、クリステンセン(育成)、ジョルジーニョ、シウバ、カンテ、エイブラハム(育成)、プリシッチ、ヴェルナー、カバジェロ、トモリ(育成)、ズマ、メンディ、コヴァチッチ、ジルー、チルウェル(国内育成)、ツィエク、アスピリクエタ、ハフェルツ、パルミエーリ
Bリスト:マウント、ハドソン=オドイ、ギルモア、ジェイムズ
ジェイムズの弾丸シュートがチェルシーの月間最優秀ゴールに
リース・ジェイムズのブライトン戦での強烈なシュートがチェルシーの9月の月間最優秀ゴールに選ばれた。
3万人以上のファンが5th Standアプリと公式ウェブサイトでこのシーズン開幕戦、勝ち点3をもたらしたブライトンとの試合でのジェイムズのゴールに投票した。
リースのゴールは投票の75%を占め、2位のウェストブロム戦でのマウントのゴール、3位のトッテナム戦でのヴェルナーのゴールに大差をつけた。