インタビュー

アスピリクエタ:「チャンピオンズリーグで戦う準備はできている」

今夜(日本時間水曜早朝)、今季のチャンピオンズリーグの初戦となるセビーリャとの試合がブリッジで行われるが、セサル・アスピリクエタはチェルシーが難敵相手に良いスタートを切ることを確信している。

アスピリクエタは現セビーリャ監督フレン・ロペテギとスペイン代表で一緒だったこともあり、相手について熟知しているが、このレベルにおいてはそれよりも自分たちの強さに自身を持つべきだと語る。

「2012年にこのチームに入団してから、常にどの大会でも戦えると信じてきた。だから今シーズン、プレミアリーグ序盤とカラバオカップは思うようにいかなかったが、チャンピオンズリーグは新たな挑戦として強敵相手に戦う準備をしなくてはならない。昨シーズンのヨーロッパリーグでウルブスやマンU相手にセビーリャが勝利したのは周知のとおり。彼らはプレミアリーグのチーム相手に攻守にわたって試合をコントロールすることができる。セビーリャはボールを奪われると、すぐに奪い返そうとし、攻撃陣にチャンスを提供する。先シーズンのリーガでもチャンピオンズリーグ出場権を獲得し、さらにヨーロッパリーグも優勝した。彼らにとってはいいシーズンだったし、今シーズンもいいスタートを切った。難しい試合になるだろうけど、チェルシーにとってはホームでの初戦になるから、迎え撃つ準備をしなくてはならない。」

チェルシーの昨季のチャンピオンズリーグはその後この大会で優勝したバイエルン・ミュンヘン相手にラウンド16で幕を閉じた。しかし、アスピリクエタは多くの若手選手がその経験から学んだと言う。

「経験を積むことは歓迎すべきことだ。昨シーズンはチャンピオンズリーグ未経験者が何人もいたからね。初めての大舞台で強敵と対戦することになった。昨シーズンのチャンピオンズリーグでの最後の試合はバイエルン・ミュンヘン戦で、彼らは欧州トップとなった。最強になるにはバイエルンのような相手を倒さないといけない。ホームでもアウェーでも彼らの運動力、集中力、一つ一つのプレーでのフォーカスなどを見せつけられた。あれがトップレベルのサッカーだし、いい教訓になったと思う。負けるのは誰も好きではないが、昨シーズンのチャンピオンズリーグで学んだことを明日発揮したい。」

しかし、彼が見たいのはチームとしての守備力の向上であり、相手チームにとどめを刺す冷酷さである。

「チャンピオンズやリーグで良い成績を収めるには、個人としてもチーム全体としてもディフェンスを改善しなくてはならない。失点が多いとたくさんゴールを決めても試合に勝てないことがあるし、点が入らない試合だってある。試合をこなしていき、失点を減らしコンスタントに勝っていくことがカギになるだろう。守備がしっかりとしていたらチーム全体が恩恵を受ける。サッカーは集団による競技だ。得点できない時、ディフェンダーとしても攻撃陣にどうやって危険なパスを出せるかを考える。大量失点すると気分は割るけど、個人のミスもチームとしてのミスもある。だからみんなでしっかりと守ることが大事だ。シーズンを通して毎試合美しいゲームで快勝できるわけではない。それが叶わない時、どのポジションにいようとも勝って結果を残すために全力を尽くさないといけない。」

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