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ランパードの哲学の重要性、アヤックス残留、美しいフットボールの追求について語るツィエク

チェルシー移籍が発表されてから8か月、やっと先週末に新チームでのデビューを果たしたハキム・ツィエク。新しい環境への定着は苦しみを伴ったが、今はコンディションを整え、コンスタントに試合に出場し、自分の能力を示すことを待ち望んでいる。

サウサンプトン戦とチャンピオンズリーグのセビーリャ戦で後半途中から試合出場したツィエクが、木曜午後にコブハムで初めての記者会見を行った。

この会見でツィエクはチェルシー移籍の経緯、フランク・ランパードのサッカー哲学の重要性、そしてチームメイトとのコンビネーションについて語った。まず自身の今週末のアウェーでのマンチェスター・ユナイテッド戦を前に自身のコンディションについて次のように話した。

「長く試合に出ていなかった時に不運にも怪我をしてしまった。だからリズムを取り戻し、すべてやり直さないといけない。」

「長く試合に出ていなかった時に不運にも怪我をしてしまった。だからリズムを取り戻し、すべてやり直さないといけない。」

ここ数年アヤックスで素晴らしい活躍を見せ、2018/19シーズンにリーグとカップのダブルを達成、連続でチーム年間最優秀選手となったツィエクに対し、多くの欧州トップチームが興味を示していた。

数年前にも移籍するチャンスがあったと言うツィエクだが、当時アヤックス残留を決めたことに満足している。

「2年前、他のクラブへの移籍話があったが、結局それは実現しなかった。今振り返るとその判断は間違っていなかった。それからアヤックスでいい時期を過ごせたし、ヨーロッパ最高峰のステージでも成長することができた。この夏、機が熟して移籍を決めた。この2年間アヤックスでサッカー選手だけでなく人間としても成長できた。」

チェルシーへの移籍話が出たのは1月だった。チェルシーが補強禁止処分を受けていたためすぐに移籍することはできなかったが、夏にブルーズに入団することが決まった。

この夏に入団した他の選手と同様、ランパードとの電話がチェルシー移籍を決めるのに大きな影響を与えたという。

「電話で話したけど、彼の試合に対する考えが自分にとって最も重要だった。アヤックスでプレーしていた自分にとって、サッカーについて語ることが大事なんだ。だからランパードには彼のサッカーに対する考えを聞いたんだ。彼の言うことが理解できたし、自分のことを信頼してくれているのもわかった。」

「この夏にアヤックスを退団することは明らかだったけど、いつ移籍するかは決まっていなかった。アヤックスは1月の段階で自分を放出することを渋ったが、冬の移籍市場が始まってからはすべてがスムーズにいき、10日間で交渉が締結した。」

その後状況は一変し、ツィエクは2019/20シーズン残りをオランダで過ごす予定だったが、コロナウィルスのパンデミックによりオランダリーグが強制終了となり、試合には出場できないが、予定よりも早くコブハムでチームメイトとトレーニングを始めた。

プレシーズンマッチでの負傷により開幕前に戦線離脱したが、現在は復帰し、コンディションを整えチームメイトとの連携を強化し、コンスタントに試合出場することを目指している。

「みんなと仲良くなったし、初めから歓迎してくれた。他にも新規加入選手がいて、チーム内の競争が激しくなることにより、全体が活性化するだろう。カイ(・ハフェルツ)とティモ(・ヴェルナー)は既にその実力を証明している素晴らしい選手で、クリスチャン・プリシッチは非常に才能に恵まれていて、凄いプレーをするんだ!彼らと一緒にいれることは非常に刺激的だし、早くピッチで一緒にプレーしたい。トロフィーを獲得したいし、美しいサッカーを見せたい。」

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