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ランパード:今までにないシーズンになる

フランク・ランパードは、プレシーズンにほとんど準備ができず、リーグでは5人の交代枠が廃止され、選手たちが過密スケジュールの中でのプレーを余儀なくされる中、2020/21シーズンは様々な面で特殊なものとなると考える。

ミュンヘンで行われた昨季の最終戦からたった5週間後の9月上旬に今季の開幕戦となるブライトンとの試合が行われ、新シーズンに向けて休息を取る、怪我から復調する、そしてコンディションを整える期間は極端に制限された。

ランパードはトレーニングが十分にできなかったことが、まだチームがうまく機能しない理由の一つと言うが、これはそれ以外にも悪影響を及ぼしている。

最近報告された筋肉の怪我は昨季に比べ42%増加し、これに対しマンC監督ペップ・グアルディオラはもっと選手たちを保護すべきだと警鐘を鳴らした。

これに同意するランパードは、ロックダウン後に5人に変更された交代枠を3人に戻したことが間違いだったと主張する。

「ペップのコメントは読んだし、全くもって正しいと思った。今までにないシーズンになるだろうし、誰もどうなるかわからない。怪我を止めることはできないし、予想することもできるわけではない。打ち傷もあれば今シーズン急増している筋肉の怪我もある。プレミアリーグとクラブ側が5人の交代枠を元に戻したことが失敗だった。過去に例を見ないシーズンであることは明らかで、短期間で何かが変わることはあり得ない。各クラブで選手にかかる負担が大き過ぎる。自分のクラブだけでなく、この過密スケジュールの中で怪我のリスクを負う選手みんなのことについて話しているんだ。」

「状況が変わったんだ。できるだけ無理させないように試みる。幸いチェルシーは選手層も厚いが、同時に結果も求めていかないといけない。プレッシャーは強いし、選手たちは良い結果を出そうとする。だから選手起用をどうやって管理するかが例年よりも大事になるだろう。」

ランパードが留意すべきなのは選手起用だけでなく、フレキシブルに戦術システムを変えることだ。クラスノダール戦の後半はメイソン・マウントとエンゴロ・カンテを起用し4-3-3の布陣に変え、中盤のスペースを広げた。

「パスの角度が変わるし、さらに高い位置からプレスをかけることができる」と説明するランパード。

「自問したことに対して多くの答えが見つかったし、ポジティブなものばかりだった。」

「昨年もこの時期に3バックや4-2-3-1など色々変えてうまくいった。新規加入選手が様々なポジションでプレーできる場合、チーム全体のバランスを取ることが求められる。普段はアメリカや東アジアに遠征して1か月から1か月半ほどチームづくりができるが、今はリアルタイムでやらないといけない。だから試合ごとに布陣や選手が変わることも当然なんだ。」

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