分析

データから見るバーンリー戦:マウントとカンテが中盤を制圧

チェルシーは土曜日のアウェーでの試合で、バーンリーを圧倒した。データから見ると、中盤を制したことがアウェーでの勝利につながったことが見て取れる。

機能した4-3-3

フランク・ランパードはバーンリー戦、中盤に3選手を起用し、守備的MFにカンテを置いた。カンテは豊富な運動量と堅実なプレーでマウントとカイ・ハフェルツを支えた。

カンテのパス成功率は95%でパス成功87回は、90回のチアゴ・シウバに次いで2位となった。

更にカンテは2度インターセプトに成功、タックル成功3回はマウントに次ぐ2位だった。

積極的に攻撃参加したマウント

マウントは中盤で素晴らしい活躍を見せた。パス試行回数とチャンスにつながるパス数でチームトップとなり、スペースのない中盤で80回中73回パスを成功させた。

更にロングボールも7回すべて成功し、コーナーキックも4本中3本味方に通し、このうちの一つがクル・ズマのゴールへのアシストとなった。ズマは既にリーグ3得点と自己記録を更新している。

マウントは今季711分間で1ゴール3アシストを記録している。

4度目のクリーンシート

データから見ると、守備にとってこの試合が最高の出来となった。バーンリーの5本のシュートのうち4本はエリア外からで、枠内へのシュートはゼロだった。

チアゴ・シウバのプレーは今回も圧倒的だった。パス成功率は93%、クリアー数5回、デュエルもグラウンドで5回、空中戦で5回中4回制した。バーンリー戦での勝利において、カギとなったのはこのフィジカルの部分で相手を上回ったことだろう。

チェルシーのポゼッションは64%で、チーム内ではチアゴ・シウバが8.7%、それに続いたのが8.3%のカンテと7.3%のマウントだった。

14本のシュートのうち枠内へのシュートは9本で、ティモ・ヴェルナー、タミー・エイブラハム、そしてリース・ジェイムズが2本ずつとなった。

ヴェルナーはチャンスにつながるパスを2回出したが、これを上回ったのはマウントだけだった。一方ハフェルツはチームトップとなる3回のドリブル突破成功を記録した。

1得点1アシストを記録したハキム・ツィエクにとって、この試合も記憶に残るだろう。ツィエクはスタメンデビュー2試合で連続得点を決めたが、これは2014年8月のジエゴ・コスタ以来の記録である。

チェルシーからその他