インタビュー

ハフェルツ:「チェルシーで獲得するトロフィーはより価値がある」

この夏にチェルシーに入団したドイツ代表カイ・ハフェルツが移籍の経緯、フランク・ランパードの印象、そしてトレーニングで彼を支えたチームメイトについて語った。

世界トップレベルの若手選手として周囲から高い評価を受けるカイ・ハフェルツだが、まだクラブでの優勝経験はない。6年間所属したバイエル・レバークーゼンから移籍したハフェルツは、21歳という年齢からも、これから多くのタイトルを獲得することが期待される。

多くのクラブがハフェルツの獲得に動く中、9月にチェルシーへの移籍が決まったが、これにはフランク・ランパードの若手育成能力がカギになったという。

「ビジョンのあるクラブでプレーすることが重要だった」とドイツの週刊誌Sport Bildに語ったハフェルツ。

「良い変化がみられる。このような移籍は一日でできるものではない。すべての選択肢を吟味し、自分にとって何が重要かを熟考した。テレビでよくプレミアリーグの試合を観ていたから、チェルシーのことはよく知っていた。チェルシーは若いチームで良い選手が揃っていて、攻撃的なサッカーをしている。攻撃的で良いチームを築こう、ということが自分にとってモチベーションになる。チェルシーでタイトルを獲ることは大きな価値がある。」

このような目標を掲げたランパードは、チェルシーへの移籍を決意する前のハフェルツに自身のサッカーに対する考えを伝えた。クラブ最多得点記録保持者でプレミアリーグ史上最高峰のMFであるランパードの存在も、ハフェルツのチェルシー移籍に大きな影響を与えた。

「彼の得点能力は素晴らしいものだった。中盤の選手として特出しており、彼と比較される選手になりたい。多くの成功を収めた彼が人間としても魅力的なことに好印象を受けた。」

コロナウィルスの陽性反応が出たため、ここ2試合と代表戦を欠場しているハフェルツだが、チームメイトたちの活躍によってチームは好調を維持している。

ランパードは最近、ピッチ上での連携がすこぶるよくなったことが、チームの躍進のカギとなったと明かしたが、ハフェルツは初めてプレーする外国リーグで彼を支えてくれた選手を明かした。

「ティモ(・ヴェルナー)にはピッチ上ではパスを送っているけど、移籍当初はトレーニングでも助けてくれたんだ。一緒にいることが多いから助かるけど、ロンドンでの生活にも慣れて別々に行動することもある。イングランドに来たことは、個人的にも成長できる大事なステップだと思っている。」

チェルシーからその他