マッチプレビュー

PRE-MATCH BRIEFING:チェルシーvsクラスノダール

グループE首位突破を決めたチェルシーは、先週ロシアでレンヌを1-0で破りヨーロッパリーグ・ラウンド32出場権を獲得したクラスノダールとブリッジで対戦する。

フランク・ランパードはレギュラー陣の代わりに入る選手たちが正しい姿勢で試合勘を戻し、怪我人をこれ以上出さないことを望んでいる。

チェルシーはロシアでクラスノダールを4-0で下しており、お互いに消化試合となるが、ブリッジでのヨーロッパ戦はここ7試合2勝しかしていないため、この成績を改善したいところだ。

クラスノダール 0-4 チェルシー| チャンピオンズリーグ・ハイライト

限られた数のファンを前にブリッジでグループリーグ5勝目を挙げれば勝ち点は16となり、2010/11シーズンの15ポイントを超え、歴代最多ポイントとなる。

チェルシーはチャンピオンズリーグでロシアのクラブ相手に13得点1失点、勝率100%となっている。

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チェルシーのニュース

カラム・ハドソン=オドイとハキム・ツィエクがハムストリングの怪我により欠場することは、この試合よりも週末のエヴァートン戦の方に響くだろう。今夜の試合はどの結果になろうとも順位に変化をもたらさない。フランク・ランパードは土曜日のリーズ戦から全選手を入れ替える可能性がある。

ランパードは既に、年末の過密スケジュールに備え、出場機会に恵まれない選手たちを起用することを明言している。

ツィエクの負傷について語るフランク・ランパード

既にケパとギルモアの先発を明言したランパード。ケパにとってはほぼ1年前ブリッジで行われ2-1で勝利したリール戦以来のチャンピオンリーグ出場となる。

19歳のギルモアは膝の怪我から復帰し、先週のセビーリャ戦でも5分間出場したが、7月3-2で勝利したアウェーでのパレス戦以来スタメン出場はない。

ギルモアの出場によりアカデミー卒の選手が78試合連続スタメン出場することになる。交代枠が5人の今夜は、彼以外にも19歳のヘンリー・ローレンスやティノ・アンジョリンなどトップチームに参加しているアカデミー生が出場する可能性がある。

パワフルで聡明なMFのアンジョリンは昨季グリムズビー、エヴァートン戦に出場した。スピードとテクニックがあるフルバックのローレンスはまだプロデビューしていないが、昨季ラウンド16対バイエルン第2戦でベンチ入りした。

エヴァートン戦でデビュー出場したティーノ・アンジョリン

今季CLに参加している全32チーム中チェルシーの13ゴールを上回るのはバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・メンヒェングラートバッハだけで、セビーリャ戦で大活躍し現在4得点オリヴィエ・ジルーより多くゴールを決めているのは6得点で並ぶアーリング・ハーランド、元ブルーズのアルバロ・モラタとマーカス・ラッシュフォードの3選手のみ。

チェルシーはジョルジーニョ、マテオ・コヴァチッチ、メイソン・マウント、そしてハキム・ツィエクがあと1枚イエローカードを受けると出場停止となる。決勝トーナメントのラウンド8以降累積警告は解消される。

チャンピオンズリーグ 2020/2021
1チェルシー431091810
2セヴィージャ431063310
3クラスノダール4013410-61
4レンヌ401327-51

クラスノダールのニュース

クラスノダールは前節ホームでマルクス・ベリのゴールによりレンヌを1-0で下しCL初勝利を収めた。クラスノダールのアウェーでの勝利は、昨季ヨーロッパリーグのグループステージ対トラブゾンスポル戦のみ。

アリの序盤の先制点により土曜日のリーグ戦でロートル・ヴォルゴグラードを下したクラスノダール。そして更にアリが追加点を挙げ、20歳のシャピ・スレイマノフが前半終了前に3-0とし、後半から出場したヴィクトル・クラエソンがPKを含む2得点で5-0とした。

クラスノダールはこのグループステージでチェルシーよりもシュート数が多いが、枠内へは75%と85%のブルーズに劣る。

ムラド・ムサエフ監督はホームでチェルシーに4-0で敗れた試合、多くの主力選手を欠いていたが、今日の試合では彼らを起用することができる。

ブルーズとのUCL試合に出場したマルクス・ベリ

しかしグループEの順位は既に確定しており、日曜の4ポイント差で追うロコモティフ・モスクワとの試合を考慮しなくてはならないだろう。

クラスノダールはもう1試合を消化し冬のブレークに入る。

 

 

ラウンド16の対戦相手は?

グループ首位のチェルシーはスイス・ニヨンで行われるラウンド16の抽選会でシード扱いとなる。ここで言うシードとは、イングランドのチーム以外でグループリーグ2位となったクラブと対戦し、2戦目がホームゲームとなることを意味する。

セビーリャ以外にはポルト、バルサとユーヴェのどちらかが2位突破を決めている。その他にはアヤックス、アタランタ、アトレティコ・マドリード、ブルージュ、ボルシア・メンヒェングラートバッハ、インテル、ラツィオ、ライプツィヒ、PSG、レアル・マドリード、ザルツブルク、シャフタール・ドネツクがブルーズの対戦相手となる可能性がある。

チェルシーからその他