ウルブスvsチェルシー – スタッツ
ウルブスvsチェルシー – 直接対決
チェルシーは昨季ウルブス相手にダブルを達成したが、その前年はリーグ戦で勝ち星はなかった。
ブルーズはウルブスと過去17試合、2011年1月に行われたアウェーでの1試合のみ無得点となっている(0-1)。
リーグ戦においてモリニューでの過去7得点はすべてイングランド出身選手が決めている(ランパード、ロフタス=チーク、トモリ、エイブラハム3点、マウント)。
各チームの最多得点差勝利:
ウルブス 8-1 チェルシー 1953年9月26日
ウルブス 0-5 チェルシー 2003年9月20日
チェルシーのスタッツ
エヴァートンに敗れたことで9月20日のリヴァプール戦後からのリーグ・カップ戦合わせた17試合連続無敗記録が途絶えた。
チェルシーはグディソン・パークで今季初めて相手にPKを与えた。最後のPKは8月のチャンピオンズリーグ対バイエルン・ミュンヘン戦に遡る。
プレミアリーグで最後にPKを与えたのは2019年11月2-1で勝利したワトフォード戦。
チェルシーはここ1年で初となる2連敗を避けたいところ。
今季先制してからの敗北はまだない。
記録
ケパ・アリサバラガは出場するとリーグ・カップ戦合わせて100試合目となる。
エヴァートン戦ではランパードがチェルシー監督として50試合目となり、マテオ・コヴァチッチがプレミアリーグスタメン出場50試合を達成した。
ウルブスのスタッツ
今季ホームでの失点は6点のみとリーグで最少となっている。
モリニューではリーグ戦13試合で8度クリーンシートを記録している。
ヌーノ・エスピーリト・サント監督はイングランド出身監督相手にリーグ戦17試合で9勝5分け3敗という成績を残している。土曜日にディーン・スミス監督に敗れたのは、イングランド出身監督相手では昨季のフランク・ランパード(5-2)以来となる。
ウルブスは2018年11月以来の3連敗を避けたいところ。
先週マンC相手に今季ホームで初めて敗れた。ここまでホーム6試合で勝ち点8を獲得している。
土曜日のヴィラ戦では両チーム合わせてファールが38回(ウルブス23回、アストンヴィラ15回)で、今季リーグ最多記録となった。マイク・ディーン主審はレッドカード2枚、そしてイエローカードを7枚出した。
この試合、ファビオ・シウバが18歳146日でスタメン出場した。これはウルブスでは2011年12月にアーセナルとの試合に19歳41日で出場したアンソニー・フォードに続く記録となる。
ウルブスは「ビッグ6」相手にリーグ戦ここ44試合で2度クリーンシートを記録している。