分析

データから見るウェストハム戦:マウントからシウバへ

Our statistical analysis of last night’s game highlights key performances from Mason Mount and Thiago Silva, who combined for our opening goal, as we returned to winning ways with a 3-0 victory over West Ham United.

 

ブルーズの「マウント」

21歳346日でチェルシーでのリーグ出場数を50としたメイソン・マウントにとっては、試合開始から素晴らしい夜となった。イングランド出身の選手がこの記録を達成するは、2002年のジョン・テリー以来18年ぶりである。

そして前半9分にはCKからチアゴ・シウバの先制点をアシストした。

今季どのチームよりもCKから得点を重ねていることも注目に値するだろう。2020/21シーズン、マウントのCKからのゴールは3点目となる。

このコンビネーションにより、今季セットプレーからの失点がなかったウェストハムの堅い守備を破ったチェルシー。

しかしマウントが相手の守備を崩したのはセットプレーからだけではなかった。彼のキーパスは4本で試合最多、エリア内へのクロスもヴラディミール・ツォウファルとアーロン・クレスウェルと並び最多となったが、4回味方にクロスを通したマウントはに対し、残り2人は2本だけとなった。

シウバのトッププレーヤーとしての輝き

マウントのCKから先制点を決めたシウバは、全体的に見てもまたもや圧倒的なパフォーマンスを披露した。

先制点を含め空中戦を制した数はチームトップの7かいとなった。更にクリアー数も7回でこの試合トップ、インターセプト3回もジョルジーニョと並びトップとなった。

意外なことかもしれないが、タックル数では5回でトップとなったセサル・アスピリクエタと比べてシウバは1回のみである。しかし、インターセプト、ヘディング、クリアーからわかるように、シウバはボールコースを読み相手に渡る前に奪うことができると考えられるだろう。

シウバが与えた影響はポゼッションからも見てとれる。ボールタッチ数は95回で試合トップ、パス成功率92.2%はチェルシーのスタメンでトップ、パス77本もこの試合トップで2位のズマ(63本)を大きく引き離した。

その他のデータ

もう2つのゴールは両方ともタミー・エイブラハムが後半101秒間に決めたものだ。さらに驚異的なのが、彼はこの試合2本のシュートで2得点したことだ。1試合2得点以上は2019年9月にハットトリックを達成したウルブス戦に遡る。

もう1人のFWティモ・ヴェルナーは4回シュートを打ちこの試合チームトップとなったが、2本枠内となったものの、相手GKとバーに阻まれゴールは奪えなかった。

枠を外れた唯一のシュートがエイブラハムへのアシストとなり、2点差としたことでその後ブルーズは余裕をもって試合をコントロールすることができた。

チェルシーからその他