インタビュー

チェルシーでのキャリアを楽しむチルウェル

この夏レスターからチェルシー移籍し、すぐに左SBのレギュラーとなったベン・チルウェルが新しいクラブへの順応、そしてチームメイトとの関係について語った。

クラブの公式マッチデー・プログラムの独占インタビューに応じたチルウェルは、新しいクラブの環境、控室での雰囲気や2021年の目標について明かした。

チェルシーに来てからのシーズン半分をどのように総括していますか?

入団してから今までずっと最高の気分だよ。新しいクラブですぐに自分の実力を発揮することが大事だけど、すぐに環境に慣れることができた。監督やチームメイト、スタッフ全員が良くしてくれたし、それがピッチ上でのプレーにも表れていると思う。

幸せだし自信を持ってプレーしている。もちろんチームメイト全員を信頼している。素晴らしいチームだし、トップクラスの選手たちとプレーするのは楽だよ。本当に楽しんでいるし、試合に出るたびに幸福感を満喫している。

控室はレスターと異なりますか?

正直に言うと共通点はいくつもある。レスターはみんな仲が良かったし、ここ数年良い成績を残していた。控室が小さかったのもあるけど、みんながチームメイトたちのために勝とうとしていた。

ここでも同じで、新しく入団した選手たちと既に何年もいる選手たちの関係も本当に良い。それはチームにとっていい事だし、そういう意味ではレスターとチェルシーには類似点があると思う。

それはサッカー以外のことができない、または考えられないという現在の状況に助長されていると思いますか?

そうかも知れないね。だけど、外部に注意をそらされることがないのはいい事だ。みんなサッカーに集中している。ほかにできることがないから、家に帰って休んで、また練習をする。試合数が多いから、食料制限や睡眠時間が大事になる。他にすることがないから、これらすべてがうまくいっている。

あなたとリース・ジェイムズは豊富な運動量でサイドを駆け巡り、多くのクロスを提供します。サイドバックとして自分のプレーをどう評価しますか?

リースとはそのことについてよく話す。2人とも今の役割を楽しんでいるよ。ピッチ外でもサッカーについてよく話すし、センタリングでチームに貢献していて、お互いの動きをチェックしている。

リースには彼がクロスを上げる時、自分はファーポストにいる。そして自分がクロスを上げる時彼は逆サイドにいる。サイドを変えるロングパスが今シーズン試合で効果的だし、2人が良いプレーをすればチームも良い結果を出せる。

そして実際にファーサイドでゴールを狙うシーンがありました。

リース、ハキム、そしてカラムの能力はわかっている。彼らは右サイドから良いクロスを上げてくれる。だからその時にファーサイドにいるようにしている。監督やチームメイトはトレーニングでそこにいるように指示するし、既に何点か取れていてラッキーだと思う。あと何点か取れたと思うから、これからもああいったプレーを続けていきたい。

レスターに入団した時、エンゴロ・カンテはリーグのトップクラスの選手として認識され始めていました。当時の彼についての印象は?

ああ、彼がレスターに来た時、彼のことを知っている人はいなかった。数試合後、彼がどれだけ優れた選手か理解したんだ。ボールを奪い、ピッチのあらゆる場所で強い存在感を示し、タックルやインターセプトの能力も高い。みんな彼の能力に驚いたよ。そしてそのパフォーマンスを、シーズンを通して維持したんだ。周囲はヴァーズ(ジェイミー・ヴァーディ)やリヤド(・マフレズ)に注目していたけど、リーグ優勝に最も貢献したのはエンゴロだったと思う。彼のプレーは圧巻だったし、チェルシーに移籍してもそれは変わっていない。

彼のような選手と一緒にプレーするのはどのように感じますか?

彼は非常に頭のいい選手なんだ。試合の流れを読む能力、そしてボール奪取能力に関しては今まで見た中でトップクラスだ。彼の脳は他の選手たちと違うんだ。彼は「前、前、前!」と考えないで、相手にボールを奪われたときにカウンターを防いだり、4バックの前でボールをクリアーしたりする。他の選手とは視点が違う信じられない選手だよ。

新年に向けての目標はありますか?

特に目標は設定していないけど、何回かインタビューで言った通り、チェルシーでトロフィーを、できれば今年獲りたい。このままチームとして成長を続け、トレーニングを重ね強くなっていけばタイトルを獲得できると思うよ。

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