分析

データから見るフラム戦:強い存在感を示しダービーの勝負を決めたマウント

フラム戦の勝利をデータから分析すると、メイソン・マウントが様々な局面で優れたプレーを見せたことがわかる。

マウントは決勝点を決めただけではなく、その他のプレーでも当然マン・オブ・ザ・マッチとなる活躍を見せた。中盤から攻撃を組み立て、チャンスをつくり、相手ゴールを脅かし、密集した中盤で激しいプレーを見せた。

キーパスは他の選手たちの中で2回が最多となるが、マウントは7回でシュート4本のうち1本がゴールとなり、もう1本はバーを捉えた。枠内へのシュート数で上回ったのはハキム・ツィエクのみ。

ドリブル成功数も3回でこの試合トップ、最後まで一度もボールを奪われることがなかった。

パス成功率は91%(69回中63回成功)でチーム平均の88%を若干上回った。CK5本のうち4本は味方にボールが渡った。

ファイナルサードでは31本中29本パスを通し試合トップとなった。

22歳のマウントは守備面でも3回タックルを成功させ、4回成功のアスピリクエタに次いでチーム2位となった。

忍耐は報われる

フラムは過去6試合で3失点と守備の強さを見せていた。3人のCBは空中戦で10回競り勝ち、クリアーが23回、インターセプトは8回となった。

フラムはチェルシーのシュート21本のうち8本をブロックしたが、これらすべては退場処分の前で、エリア外から放たれ、そのうち5本はセットプレーからだった。

ポゼッションは退場処分前が62%、その後は77%となった。しかしフラムのシュート3本はすべて後半残り15分に記録されている。

ロンドンダービーの好成績を維持

この勝利によりフラムとの連勝を7に伸ばしたブルーズ。2006年から19試合連続負けがない。

クレイヴン・コテージでの無敗記録はこれで10となった(7勝3分け)。

チェルシーからその他