マッチプレビュー

ポルトへの道のり

土曜日にチャンピオンズリーグ2度目の優勝をかけてマンチェスター・シティと対戦するチェルシー。ヨーロッパの強豪を打ち破ってきたこれまでのブルーズの軌跡を振り返ってみよう。

グループステージ

チェルシーにとってグループステージとなったホーム・ブリッジでの初戦セビーリャ戦は、盛り上がりに欠けたが、これがデビュー戦となったエドゥアール・メンディが好セーブを見せスコアレスドローに終わった。

その後ロシアにてソーシャルディスタンスをとった観客の見守る中で、ハキム・ツィエクのブルーズ入団後初得点などでクラスノダールを4-0で破り、さらにホームでティモ・ヴェルナーが2つのPKを獲得、そしてタミー・エイブラハムの得点もありレンヌに3-0で勝利したことで、グループステージで優位に立つ。

後半戦はアウェーでのレンヌ戦から始まり、カラム・ハドソン=オドイのゴールにより2-1で勝利し、第5節ではセビーリャに大勝し首位の座を固める。スペインでハットトリックを達成した後にPKも成功させたオリヴィエ・ジルーにとっては記憶に残る一夜となった。

グループステージ最終戦は、12月に観客ありで行われた2試合のうちの1試合で、チケットを手に入れた2千人の幸運なサポーターがスタンドでチームを見守った。既にグループステージ首位突破を決めていたブルーズは、ジョルジーニョのPKでクラスノダールと1-1で引き分けた。

ラウンド16

アトレティコ・マドリードとの対戦は非常にトリッキーな組み合わせだったが、ブルーズは新監督トーマス・トゥヘルの下、ホーム・アウェー両方で好調ぶりを見せた。

ジルーのオーバーヘッドシュートによりアウェーにて1-0で勝利し、第2戦では途中出場したエメルソン・パルミエリが2点目を決めて勝利し、準々決勝への進出を決めた。

準々決勝

ポルトとの対戦は、海外からの渡航制限により中立地であるセビーリャで行われることになった。

第1戦(アウェー)ではメイソン・マウントとベン・チルウェルのゴールで2-0で勝利し、第2戦は統率の取れたプレーで合計2-1で勝利した。

準決勝

準決勝はチャンピオンズリーグ初対決となるレアル・マドリードが相手で、第1戦はレアル・マドリードの仮の本拠地であるエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノで行われた。クリスチャン・プリシッチの見事なゴールで先制し、カリム・ベンゼマに同点弾を決められたものの、1-1といういい結果でホームでの第2戦を迎えることになった。

第2戦の前半、メンディがスーパーセーブを連発し、その後カイ・ハフェルツのループシュートがバーに当たり跳ね返ったところをヴェルナーが至近距離からヘッドで決めてブルーズが先制した。

後半に入ると、主導権を握ったブルーズが次々とチャンスを作り、プリシッチのアシストからマウントが追加点を決め、土曜日に行われるマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ決勝戦へと駒を進めた。

チェルシーからその他