インタビュー

新世代のブルーズ:アンダー18の総評

アンダー18のプレミアリーグ44試合が全て終わり、エド・ブランド監督がかつてないキャンペーンとなった今季の重要な場面を振り返った。

ユースチームの指揮を執るブランド監督の2シーズン目は、2020年3月のリーグ中断までよりも多くの課題があった。

11月に2019/20 FAユースカップの決勝に出場したブルーズだったが、今シーズンのユースカップはラウンド5でエヴァートンに敗れ早くも幕を閉じた。アンダー18プレミアリーグでの7位という不本意な結果は忘れがたいものだったが、ポジティブな要素やパフォーマンスはたくさんあった。

ここでは、チェルシー公式サイトでU18の2020/21シーズンを振り返り、ブランド監督のシーズン終了後の感想を聞いてみた...。

チームのベストパフォーマンス

「2つの試合のどちらを選ぶかで悩んでいる。アウェーでのウェストブロム戦とホームでのノリッチ戦は、どちらも同じような理由で良かったと思う。ノリッチ戦では、3-1で負けていたが、最終的に4人のスクールボーイが出場していた。

ルイス・ホールが終盤で足を痛めたため、試合終盤は10人で戦うことになったが、選手たちは素晴らしい精神力を見せ4-3の逆転勝利を収めた。

ウェストブロム戦では、10人になってしまい後手に回ったが、スクールボーイのロニー・スタッターがゴールを決め、3-2で勝てた。選手たちは、10人で65分間プレーすることを余儀なくされた。これは決して簡単なことではない。この2つのパフォーマンスのどちらを選ぶかは非常に難しい。できれば両方を選びたい。」

難しい時期

「アカデミー全体に言える事だが、シーズン全体が難しい時期だったと思う。特にシーズン当初は新型コロナウイルス感染症が蔓延し、プレシーズンが中断し、試合が中止になることもあった。アカデミーとしては、複数の選手が病気で休んだり試合が中止になったりして、シーズン終盤には苦労した。

普段通りに仕事ができないのは管理が大変だったが、みんなで力を合わせることができて、とても満足している。来シーズンは、もっと普通の環境で、今まで通りの方法で仕事ができることを願っている。」

注目の試合

「バーンズリーとのFAユースカップの試合は観ていてとても楽しかった。多くの得点が入ったが、バーンズリーは非常にまとまったチームで、よく指導されてい。ただ勝負に出ればいいというものではなく、入念に準備を進めなければならなかった。

ジュード・スーンサップ=ベルの4点をはじめ、ルイス・ベイトやハービー・ヴェイルのシュートなど、チェルシーのゴールは素晴らしいものばかりだった。このような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたことは良い思い出になっているし、見るのがとても楽しい。」

シーズンベストゴール

「ホームのノリッチ戦でのジュードのオーバーヘッドキックだね。同点に追いつき、タイミング的にも良いゴールだったが、そのテクニックと実行力は見事なものだった。

また、ノリッチ戦でのジョー・ヘイグのゴール、バーンズリー戦でのルイス・ベイトとジュードのゴールも特筆すべきものだ。今シーズン、得点力に問題はなかった。かなりの数のゴールを決めたし、ここで挙げなかったものをあるだろう。」

監督の総評

「いろいろな意味で難しいシーズンだった。プラスになることもたくさんあったが、最終的にはタイトル獲得という意味では残念な結果に終わってしまった。ユースカップでは幸運に恵まれなかったが、これがサッカーで、そういうこともあるだろう。

来シーズンの1年生の奨学生である多くの若い選手たちに、すでにユースチームのサッカーを経験させたことは本当に良かったと思う。多くの選手が一緒に練習したり、試合に出場したりしていて、とても良いことだ。新シーズンに向けての自信になるし、コーチ陣も2021/22シーズンにまた才能ある新しい選手たちと仕事ができることを楽しみにしている。」

シーズンのデータ

出場回数
ウェブスター23+1、ブルッキング21+2、ウィゲット22+1、ハンフリーズ21+1、ヘイグ19+1、トーマス16+4、ギルクリスト15+3、スーンサップ=ベル16+2、エリオット12+5、ランキン11+4、ヴェイル14、バドリー=モーガン11+2、タウリアイネン5+8、トビン8+5、アンデション6+7、キャッスルディン6+7、スタッター6+7、アブ5+7、ホール9+2、ヒューズ9+1、カード9 ベルグストロム7、クパクペ7、パート=ハリス6+1、フィアベマ4+2、ウェアハム4+1、アデゴケ3+1、ベイト4、オリーゼ4、トレムカーニ4、ジー3、リヴラメント3、マザーシル2+1、アスキュー2、コルウィル2、メリック2、シルコット=デュベリー0+2、シモンズ2、チブエズ1、フラワー0+1、ハイノ0+1、リサ0+1、メンデル=イドウ0+1、ソグロ0+1

ゴール数

スーンサップ=ベル18、ヘイグ8、ヴェイル6、エリオット、パート=ハリス4、タウリアイネン3、ウェブスター3、キャッスルディン2、フィアベマ2、マザーシル2、スタッター2、トーマス1、ベイト1、ブルッキング1、ヒューズ1、ハンフリーズ1、ランキン1、ウィゲット1、ホール1、バドリー=モーガン1、アンデション1、ギルクリスト1、クパクペ1、リヴラメント1、ウェアハム1

* データはU-18プレミアリーグ、U-17プレミアリーグカップ、FAユースカップを含む

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