マッチレポート

MATCH REPORT:ボーンマス 1 チェルシー 2

火曜夜にアウェーで行われたプレシーズンの親善試合では、ブルーズが逆転勝利で接戦を制した。

ゴールはすべて後半に入った。チェルシーは、エミリアーノ・マルコンデスのヘディングシュートで先制された後、途中出場したアルマンド・ブロジャとイケ・ウグボ(写真上)のゴールで素早く逆転した。

ピーターバラに6-1で勝利し、チェルシーの紅白戦では1-1の引き分けに終わったが、今夜は2021/22シーズンに向けた準備のステップアップとして、昨季チャンピオンシップで6位に終わったボーンマスと対戦した。

この試合、アウェーのスタジアムには大勢の観客が集まり、ビジター席には多くのチェルシーファンも見られた。試合はかなりのハイペースで、観客も久しぶりのスタジアム観戦を愉しんだに違いないだろう。

タミー・エイブラハムとクリスティアン・プリシッチを中心とした攻撃陣の中でこの試合初めてとなるシュートを放ったのはハキム・ツィエクだったが、これはファーポストを外れる。

そして開始から15分ほど過ぎると、試合に動きが出始める。チェルシーのユニフォームを着て初めて試合に出場したマラング・サールは、ボーンマスのFKからのチャンスを頭でクリアする。その直後のオープンプレーでは、ホーム側のストライカー、ドミニク・ソランケが抜け出したが、ソランケ同様にチェルシーアカデミー出身のルイス・ベイカーがスライディングでこれをブロックする。ベイカーはこのプレシーズンでは、いつもの中盤のポジションではなく、3バックの一人としてプレーしている。

前線に流れるブルーズ

その後のCKではケパがパンチでクリアし、チェルシーはすぐに攻撃に転じ、ハドソン=オドイがチェリーズのキーパー、マーク・トラバースに向かってシュートを放った。

25分には、ハドソン=オドイのパスからエイブラハムがシュートを打ったが、これはトラバースが至近距離で見事にセーブする。

チェルシーはウイングバックがスペースを見つけては攻撃を仕掛ける。アロンソのパスから今度はツィエクがシュートするがブロックされ、さらに右サイドからツィエクのパスを受けたエイブラハムがゴールを狙うが、低めのシュートもセーブされる。その後、ハドソン=オドイのスルーパスをツィエクがオーバーラップしてセンタリングし、エイブラハムがヘディングシュートを放つがこれはバーの上を超えた。

ブルーズは良いプレーを見せたが、試合はスコアレスのままハーフタイムを迎えた。

トーマス・トゥヘル監督はハーフタイムにディフェンス陣全員を含む7人の選手を入れ替える。

後半開始直後、ボーンマスはコナー・ギャラガーからボールを奪いゴールに迫るが、デイビッド・ブルックスのシュートは枠を外れる。

ゴールの応酬

その後、メンディがカイル・エドワーズのシュートを防ぎ、10分後にはアロンソがシュートを放ったが、これは大きく外れる。そして交代で入ったマット・ミアズガがチェリーズのキーパーに向かってヘッドを放った。

さらにチェルシーは選手交代を行い、スタメンで残ったのはギャラガーだけとなった。

ボーンマスのゴールはその直後、ジャック・ステイシーの右からのクロスからマルコンデスが頭で押し込んで先制点を決める。

しかし、チェルシーもその5分後にババ・ラーマンがボーンマスからボールを奪い返すと、低いクロスからブロジャが前回のプレシーズンゲームと同じように、数ヤードの距離からネットを揺らし同点に追いつく。

さらにロス・バークリーのCKからイケ・ウグボがニアポストに向かってシュートを決め、2-1と逆転し、試合終了までリードを保った。この後、アーセナルとトッテナムとのプレシーズンゲームが控えているチェルシーにとってポジティブな夜となった。

チェルシー(4-3-3):ケパ(メンディ46);スターリング(ミアズガ46)、ベイカー(チャロバー46)、サール(クラーク=ソルター46);ハドソン=オドイ(ザッパコスタ63)、ドリンクウォーター(ロフタス=チーク46)、ギャラガー、アロンソ(c)(ババ63);ツィエク(バークリー46)、エイブラハム(ウグボ63)、プリシッチ(ブロジャ46)

サブ:ベルグストローム

得点者:ブロジャ71、ウグボ76

警告:スターリング36

ボーンマス (4-2-3-1): トラバース;ステイシー(カンプ46)、イプセン・ロッシ、ケリー(c)(グリーンウッド82)、スミス(ゼムラ60);マルコンデス(グローバー82)、キルケニー;ブルックス(セイディ71)、ビリング(モリア=ウェルシュ82)、テイラー(エドワーズ46);ソランケ(サリッジ82)

サブ:デニス

得点者:マルコンデス66
 

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