インタビュー

ロフタス=チークの可能性とプリシッチのウィングバック起用について語るトゥヘル

プレシーズンはトゥヘルにとって選手たちの新たな起用法を試す機会となる。

この夏、多くのチェルシーの選手がEuro 2020やコパ・アメリカで多くの試合に出場したこともあり、ブルーズはこのプレシーズン、昨シーズンをレンタル先のクラブで過ごした選手の多くを起用している。

日曜日に行われたアーセナル戦では、トレボー・チャロバとルベン・ロフタス=チークの2人が試合開始から出場し、8人が後半から途中出場した。試合は、カイ・ハフェルツとタミー・エイブラハムのゴールでアーセナルに勝利した。

トゥヘル監督は、ロンドンダービーの翌朝に初めて練習した選手が6人もいるなど、多くの選手の復帰が遅れたことによる課題を語った。また、2週間以内に行われるプレミアリーグ開幕戦に向けて、コンディションのばらつきが問題になるとも予想している。

主力を欠く中、チャンスを得た選手もいる。昨シーズン、フラムにレンタル移籍していたロフタス=チークもその一人だ。

試合後、トゥヘル監督は「彼に概ね満足しているし、だからこそ彼はプレーしている。彼はこの段階でプレーするに値する能力を持っているけど、もっとできると信じている」と述べている。

「彼はもっと顔を出して、もっと身体能力を発揮して、ボールを持ってもっと攻撃を仕掛けるべきだ。彼に決して満足していない。彼を極限まで追い込む必要があると感じているし、ルベンのことを判断するのはまだ早い。彼はすべての能力を持っているし、どの選手もそうであるように彼の将来は彼次第だ。100%では十分ではない。150%の力でプレーし続けなければならない。」


ビリー・ギルモアが今シーズンからノリッチに移籍し、他の中盤の選手も遅れて戻ってきていることから、トゥヘルは、彼の移籍がが正しい決断であったと言いながらも、中盤の選手起用に関しては慎重に検討する必要があると感じている。

「ビリーが退団したことで、1つ空きが出たが、これは彼の個人的な成長にとっては良いことだ。」

「彼は世界最高の中盤でポジション争いをしていたし、昨シーズンはとても役に立ったが、今はこうして上達するためにレンタルに出ている。これは良い判断だが、彼は非常に重要な存在だったので、慎重に判断しなければならない。コヴァチッチは(アーセナル戦で)プレーしたが、エンゴロは30分しか出場しなかったし、ジョルジーニョも帰ってきたばかりで、使いすぎないように注意しなければならない。多少の怪我もあるだろうから、そのためにスカウティングを続けている。」

トゥヘル監督が3-4-3を採用するならば、ウィングバックもその役割を果たすことになるだろう。昨シーズン、このポジションでプレーしていたリース・ジェイムズ、ベン・チルウェル、エメルソン・パルミエリは、Euro 2020のファイナリストであり、今週、コブハムに戻ってきたばかりだ。

マルコス・アロンソもエミレーツでのプレーを見送ったため、カラム・ハドソン=オドイとクリスチャン・プリシッチがサイドに配置され、トゥヘル監督はプレシーズンで新しいことを試していると語った。

「クリスチャンはドルトムント時代に、カラムも昨シーズン何度もウィングとしてプレーした。マルコスがプレーできなかったので、カラムを左サイドに置いたが、これは以前から見てみたかったことだった。そのポジションからより危険なプレーができるかどうか、そして得意のドリブルで中に切り込めるかどうか。このポジションにはアスピとリースもいるが、彼らはまだ先発していないから、解決策を用意する必要がある。11日のビリャレアル戦からスタートして、14日にはリーグ戦が始まる。その時になっていろいろ試すことはできないし、今がそのチャンスなんだ。」

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