トゥヘル:ブライトン戦で疲れの見えた選手たちに休暇を与える方向に

トーマス・トゥヘル監督はブライトンでのパフォーマンスには満足していないが、疲れの溜まったチェルシーがホームのファンをバックにした好調なシーガルズと対戦すれば、このような結果になることも想定できたと語った。

アメックス・スタジアムで行われたこの試合、前半にハキム・ツィエクがエリア外から低い弾道のシュートを決めチェルシーが先制した。後半、ケパ・アリサバラガが素晴らしいセーブを見せたが、ブライトンはCKからアダム・ウェブスターが頭で合わせ、同点に追いついた。

しかしトゥヘルは、シーガルズとそのサポーターが見せた情熱的なパフォーマンスを考えると、チェルシーの出来を判断するのは難しいと感じているようで、相手のプレーを高く評価しつつも、疲労困憊したチームの状態についてすぐに結論を出したり、チームに対して怒りを覚える時期ではないと述べている。

「こういった試合を分析するのは難しい」と語るトゥヘル。「相手を尊重しなければならないし、ブライトンでの試合はとても厳しいものだ。彼らはカップ戦のようにプレーし、最後にレフェリーが笛を吹いたときは、まるでチェルシーが負けたかのようだった。実際には負けていないし、他のチームもここで勝ち点を取るのに苦労するだろう。」

「準備万端でも、疲れてなくても、このような試合に臨むのは簡単じゃない。乗り越えなければいけない問題がいくつかある。先制できたのは少しラッキーだったし、それを生かして2点目を取ることもできたはずだ。だけど、クオリティを発揮するのに苦労したし、その理由はわかっている。もちろん、チームには高いパフォーマンスを要求するけど、今は厳しくする時ではない。」

トゥヘルは、開幕戦のゴールを生かせなかったのは、疲れが大きな要因だったと考えている...。

「少なくとも次の試合まで4日間あるのはとても嬉しいことだよ。先週から今日までの日程を見れば、何を言っているのかわかるだろう。7日間でアウェーゲームが3つもあったんだ。プレーからの疲れだけでなく、移動も、寝不足もある。問題は、これが1週間だけではないからだ。不満というよりも、1月の半ばにブライトンでのアウェーゲームで、なぜこのようなパフォーマンスになるのか、その理由を説明したいだけだよ。」

「当然こういったことが起こりうるし、今までプレミアリーグのどのチームにも起こらなかったと言われれば、笑うしかない。チェルシーは11月からこういったスケジュールで、自分達の最大限のポテンシャルが発揮できていない。当然のことだよ。もっといいプレーがしたいけど、でも結局は受け入れるしかない。よし、引き分けで行こう、とね。すべてを出し尽くし、懸命に努力したけど、どうしても疲労感は出てしまうんだ。」

「先制点を決めた後にリードを伸ばせなかったのは、疲れているからだ。精神的にも肉体的にも疲れていて、それはパフォーマンスにも表れている。簡単なことだよ。」

ヘッドコーチは、日曜日のトッテナム戦に向け、選手たちに2日間の休養を与え、疲労を軽減させることを発表した。

「彼らはこの休息を必要としている。言い訳と言われるかもしれないけど、チェルシーのスケジュールを見てほしい。シティ戦の3日前にカラバオカップの試合があったけど、彼らは休めていた。ここでも同じで、ブライトンにはもっと準備する日数があった。1週間丸々1週間準備する時間があったんだ。」

「チェルシーは11月からプレーし続けている。ずっとプレーしてプレーしてプレーしてプレーしているんだ。チームはバッテリーを再充電して、自分達をサッカーから切り離す必要がある。これが自分の考えだ。だから、選手たちに2日間の休みを与え、それから2日間準備にあてたい。金曜と土曜を使って日曜のトッテナム戦の準備をするよ。」

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