女子マッチレポート:ウェストハム 2 チェルシー 4

チェルシー・ウィメンは、FA WSLカップ準々決勝でウェストハム・ユナイテッドを4-2で下し、準決勝進出を決めた。

これがチェルシー50試合目の出場となったペルニル・ハルダーのハットトリックとエリン・カスバートのゴールにより、ブルーズは2022年初戦を勝利で飾ることができた。

寒い夜にチグウェル・コンストラクション・スタジアムで行われた試合では、チェルシーが12月16日以来となる試合への意気込みを見せ、素早く流れをコントロールした。

試合序盤、フラン・カービーが走りこんできたハルダーにパスを通したが、ボールは強くゴールキックとなる。

ウェストハムは4分、ジェス・カーターのボールをカテリーナ・スヴィトコヴァが奪い、ダグニー・ブリンヤースドッティルに渡そうとしたが、これも合わずにゴールキックとなった。

試合開始から両者ともプレーを支配することはなく、ジェシー・フレミングが左サイドのハルダーにパスを出すも、オフサイドの判定を受け、ゴール前でフリーのカービーにボールを出すことができなかった。

前半は終始、ニアム・チャールズが存在感を示していた。この22歳の選手はウェストハムの攻撃をうまく抑え、攻撃陣に巧妙なパスを送りチャンスをつくっていた。危険なエリアでボールを奪ったチャールズは、ハルダーとうまく連携し、ウェストハムのディフェンスに襲いかかったが、シュートはGKリートの頭上を越えた。

前半、アイアンズは何度もセットプレーを得たが、チェルシーの守備陣はこれに力強く対応する。

そして前半25分、カウンターアタックからブルーズが先制する。フレミングは完璧なボールをカービーに送り、カービーはリートと1対1になり、自らゴールを狙うこともできた。しかし、14番はエゴを出さずパスを出し、最後はハルダーがゴールを決めた。

カービーとハルダーの連携プレーは試合を通して続き、この2人はアイアンズを圧倒した。

先制点の直後、ハルダーは再び左サイドのスペースを見つけ、ゴール前にドリブルでボールを運び、カービーの巧みなヒールパスを受けてシュートを打つが、これはサイドネットをかすめた。

前半の後半、アン=カトリン・ベルガーがこの試合初めてブルーズを救った。ループ気味のクロスからブリンヤースドッティルがゴールを狙ったが、ベルガーは低い位置で素早くセーブし、アイアンズの同点ゴールを阻んだ。

しかし、前半終了の11分前に、ホームチームが同点に追いつく。ブルーズは自陣でボールを奪われ、左サイドを駆け抜けたクラウディア・ウォーカーがスヴィトコヴァにボールを送ると、シュートはミリー・ブライトに当たってベルガーの頭上を抜けゴールとなった。

その数分後、ハルダーがまたもや完璧なボールをエリア内に送り込むが、フレミングは体を伸ばしきれず、ボールはポストに弾かれ、ウェストハムがクリアする。

後半に入ると、チェルシーはカスバートのシュートで再びリードを奪う。ヨナ・アンデションがループで完璧なクロスを送り、エリア内でノーマークのカスバートがヘディングでゴールに押し込んだ。

ソフィー・イングルは、エリア手前からの強烈なシュートを何度か放ったが、相手に防がれ、不運にも得点に絡むことができなかった。

さらに、ハルダーが立て続けに2ゴールを決め、2022年最初のハットトリックを達成した。カービーがウェストハムのエリア内でカットインし、ゴールに押し込もうとしたが、リートがこれを弾き、最後はハルダーがゴールに押し込んだ。

65分、ハルダーは完璧なクロスを頭で合わせてハットトリックを達成し、チェルシーの素晴らしいパフォーマンスを締めくくった。

また、ウェストハムは試合終了間際に、ハレ・ホウセインがドリブルで持ち込んだクロスをゴールへ流し込み、デビュー戦で初ゴールを挙げた。

4-2でウェストハムを下したチェルシーは、日曜日には女子スーパーリーグのブライトン戦(イギリス時間午後12時30分)に臨むことになる。

 

ウェストハム・ユナイテッド(3-4-2-1):リート、ワイン(ホウセイン 81)、ストリンガー、フラハティ、ウォーカー、スヴィトコヴァ、ロングハースト(ジョエル 20)、パーカー、フィリス、フィスク、ブリンヤースドッティル(スネル 70)

サブ:ムーア、エバンス

得点者:スヴィトコヴァ34、ホウセイン83

チェルシー(4-1-3-2):ベルガー、ノウウェン(ライテン66)、ブライト、イングル、カーター、カービー(イングランド72)、フレミング(スペンス72)、チャールズ、カスバート、ハーダー、アンデション(アブドゥリナ77)

サブ:ムソビッチ、テルフォード

得点者:ハルダー25、60、65、カスバート57

チェルシーからその他