先週のローン選手の活躍を振り返ろう…

海外組

2-1A2-254

ルーカス・ピアゾンはリオ・アヴェの2-1で勝利したヴィクトリアSC戦、2-2の引き分けに終わったファマリカン戦でスタメン出場。ティエムエ・バカヨコは32分に退場。チームも3-1でニームに敗れている。一方でケネディはアスレティック・ビルバオ戦で途中出場。オランダの2部ではアイク・ウグボのローダJCがゴールレスドロー。ジョージ・マッカークランは先週から加入したSCカンブールで出場がなかった。チャーリー・ブラウンもロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでベンチ入りを果たしている。

国内組

チャンピオンシップではローン選手の活躍が目白押し。イジー・ブラウンはベンチから途中出場を果たし、ルートン・タウンでの11月以来となる試合出場を記録。ブラウンの欠場中チームはわずかに1勝に終わっていたが、1-1の時点で投入されたブラウンの活躍もあり3-2でダービー・カウンティに勝利した。チャンピオンシップ首位を走るウェスト・ブロム戦では30分の出場に止まった。またチームも2-0で敗れている。

ハダーズフィールドの監督、ダニー・カウリーはトレヴォ・チャロバーを称賛。:「イプスウィッチとハダーズフィールドにローン移籍をしているが、学び続けている」とコメント。「常に成長している。素晴らしい選手だしより良くなりたいという気持ちがあるんだ。プロ意識が高いね。若い選手としては頭も良い。やっていること全てが正しいんだ」 翌日にはチャロバーは2-1で勝利したハルシティ戦でスタメン出場。96分に決勝点が生まれた。しかしフルハム戦では3-2で敗戦。3-0とリードを奪われ、2点を返したが一歩及ばず。またこの5ゴールすべてが前半に生まれている。ジェイク・クラーク=ソルターはノッティンガム・フォレスト戦でフル出場。2-1での勝利に貢献した。またノッティンガム・フォレストは7試合で無敗記録がストップした。スウォンジー・シティは昇格を争うチームが勝ち点を落とすというチャンスを生かすことができず。プレストンとの一戦は1-1の引き分けに終わった。マーク・グエヒとコナー・ギャラガーは両選手ともにスタメン出場。ギャラガーは同点ゴールに関与している。 リーグ1ではジャマル・ブラックマンが2試合目の出場。82分には失点を喫した。またブリストルはボクシングデイ以来となるゴールを奪い1-1の引き分けに。コヴェントリー・シティに敗れ、勝利がない状態が11試合続くこととなった。リチャード・ナーティはAFCウィンブルドン戦でフル出場。2-2の引き分けに終わっている。試合会場はキングスメドウだが、このスタジアムはチェルシーウィメンも本拠地として利用している。ジョシュ・グラント所属のプレイマスは2-2の引き分けに。リーグ2で自動昇格圏をキープしている。

スコットランドではレンジャーズ相手に敗れはしたものの、ネイサン・バクスターが好セーブを披露。またキルマーノック戦でも敗北を喫した。