先週チェルシーで750人目の出場となったアルマンド・ブロジャだが、これまで節目の試合に出場した選手やその選手たちのデビュー戦とは?

750 – 2020年3月8日

4-04

700 – 2014年9月24日

リーグ杯3回戦ボルトン戦でデビューしたクルト・ズマ。25分に先制点を挙げると2-1の勝利に貢献。 その後も勝ち進み、決勝ではクリスティアン・エリクセン対策のため中盤で起用された。

650 – 2008年8月17日

20008/09シーズンの開幕戦では、649人目と650人目のプレーヤーが誕生。ポルトガル人のジョゼ・ボジングワとデコがチェルシーでデビューを飾り、ポーツマスに4-0と勝利。デコは試合終了間際にダメ押しとなる4点目を記録した。

600 – 2003年8月13日

2003年の夏は新たにロマン・アブラモビッチがチェルシーのオーナーに就任し変革を迎える。チャンピオンズリーグの予選でジリナを訪れた際には6人がデビュー。新加入となったウェイン・ブリッジ、ダミアン・ダフ、ジェレミ、グレン・ジョンソンとフアン・セバスティアン・ベロンがスタメン出場し2-0の勝利に貢献。後半にはジョー・コールがダフに代わり途中出場。彼らはチェルシーでプレーした598~604人目の選手となった。

550 – 1997年4月16日

カナダ人GKのクレイグ・フォレストはチェルシーのキャリアの中でで3試合に出場し、そのデビュー戦がこの日であった。アウェイで行われたニューカッスル戦の前半36分、フローデ・グローダスの負傷により途中出場。失点こそなかったもののそれまでの3失点でチェルシーは1-3と敗れている。

500 – 1990年9月1日

1990/91シーズンの3試合目、ユース上がりのジェイソン・カンディーはアウェイでのQPR戦でボビー・チャンベルにチャンスを与えられる。試合は厳しいスタートとなり、開始1分のハンドによりチェルシーはPKを与えてしまう。元チェルシーのロイ・ウェガリーがこのPKを成功させると、これが決勝点となりニューカッスルが1-0と勝利した。

450 – 1983年4月9日

チェルシーでプロとして初めてで唯一のキャリアを刻んだCBのポール・ウィリアムズ。20歳の時にディヴィジョン2のアウェイで行われたオールダム・アスレティック戦に出場。2度のリードを作ったが、試合は2-2の引き分けに終わった。

400 – 1972年9月30日

ゲイリー・ロックは1970年代前半にユースからトップチームへ昇格した選手の1人。3-1と勝利したアウェイでのコヴェントリー・シティ戦に右サイドバックでデビュー。約10年後にクリスタル・パレスに移籍するまでチェルシーで317試合のキャリアを積み上げた彼のスタートとなった。

350 – 1963年1月30日

ユース出身のイアン・ワトソンがこの年の大寒波によりスタンフォードブリッジで行われた数少ない試合の1つ、FA杯再試合のトレンメア・ローヴァーズ戦でデビュー。約1か月後に行われたゲームではバリー・ブリッジズ、グラハム・ムーア、テリー・ヴェナブルズのゴールでチェルシーが3-1と勝利した。

300 – 1956年4月28日

ジョン・コンプトン、ジョン・モーティモア、ディック・ウィティカーは1955/56年シーズンの最終節でデビュー。イングランド王者として厳しいシーズンになったがブラックプールに2-1と勝利。このも3人の中でもモーティモアは次の10年で若きトミー・ドチャーティ監督のヘッドコーチを務め注目された。

250 –  1948年1月1日

2か月前にノッツ・カウンティからチェルシーへとやってきたビル・ディクソン。1-1と引き分けに終わった元日の試合でデビューを果たしす。北アイルランド人FWのディクソンは1953年にアーセナルに移籍するまで119試合に出場した。

200 – 1934年2月24日

同じく北アイルランド出身のビリー・ミッチェルは、ディクソンの14年前、ミドルスブラ戦でデビュー。伝説のストライカー、ヒューイ・ギャラハーの2ゴールにより試合は2-2に終わった。

150 – 1924年12月20日

ルートン・タウンから加入直後、即デビューを果たしたレズリー・オデール。ディヴィジョン2、アウェイでのバーンズリー戦は3-3と白熱したゲームとなった。レギュラーとして1シーズンしか過ごさなかったものの、11年間クラブに在籍。その後ナショナルリーグに所属するベッドフォードシャー州のベッドフォード・タウンに移籍した。

100 – 1914年9月5日

ローレンス・エイブラムス、ジミー・コーラル、ボブ・マクニールが1914/15シーズンのアウェイで行われたトッテナムとのロンドンダービーでデビュー。マクニールの同点弾で1-1に追いつき、敗戦を免れた。4日後の2-2に終わったブラッドフォード戦ではコーラルが先制点を記録。その後第一次世界大戦の影響でフットボールは中断されるが、1919年の再開後は2人合わせてチェルシーで485試合に出場した。

50 – 1908年9月12日

左サイドバックとしてチェルシーで46試合に出場したウィリアム・カートライト。夏にゲインズバラ・トリニティから加入し、1908/09シーズンのベリー戦でデビュー、4-1と勝利した。1913年までチェルシーに在籍し、その後トッテナムへ移籍した。

1 –  1905年9月2日

チェルシーを代表して初めてピッチに立った11人。試合は1-0とストックポート・カウンティに敗れている。この時のメンバー:ウィリアム・フォーク、ロバート・マッキー、ロバート・マキューアン 、ジョージ・キー、ボブ・マクロバーツ、トーマス・ミラー、マルティン・モーラン、ジョン・テイト・ロバートソン(選手兼監督)、デイヴィッド・コープランド、ジミー・ウィンドリッジ、ジャック・カーワン