プレミアリーグ最多得点記録保持者のアラン・シアラーが、2010年代のベストイレブンを選出した。そのメンバーの半数以上は、現在、あるいは過去にチェルシーに所属していた選手だ。

ブラックバーンとニューカッスルでプレミアリーグ通算260得点を挙げたシアラーは、3-4-3のフォーメーションをもとにメンバーを選んだ。3バックには、テリー、イヴァノヴィッチ、そしてヴィンセント・コンパニが選ばれている。最多クリーンシート記録のチェフをGKに選出したことは、納得の人選だろう。

カンテは、レスターとチェルシー時代にプレミアリーグで優勝を経験している。ここ数年で好成績を収めているマンチェスター・シティからはヤヤ・トゥーレ、ダヴィド・シルバ、ケヴィン・デ・ブライネの3人が選ばれた。デ・ブライネはチェルシー時代にリーグ戦3試合に出場し、2014年にウォルフスブルクへ移籍している。

スタンフォードブリッジで7シーズンにわたって活躍したエデン・アザールは、フォワードの一員として選出された。アザールは2014/15シーズンにプレミアリーグ年間最優秀選手賞を受賞しており、その2年後には、カンテも同賞を受賞している。

残る2人はウェイン・ルーニーとセルヒオ・アグエロだ。ベストイレブンはプレミアリーグ公式webサイトから確認しよう。

2010年代のチェルシーベストイレブンへの投票はまもなくスタート。お楽しみに!