イーサン・アンパドゥはW杯プレーオフ決勝でウクライナ相手に90分間フル出場を果たし、ウェールズが64年越しのワールドカップ本戦出場を決めた。

カーディフで行われたこの試合、チェルシーのディフェンダーは3バックの右サイドでプレーし、ウェールズはアンドリー・ヤルモレンコのオウンゴールにより、ウクライナに1-0で勝利した。

後半はウクライナのプレッシャーに耐えなければならなかったが、トッテナムのディフェンダー、ベン・デイヴィスを中心としたディフェンス陣の奮闘により、ウェールズはクリーンシートを達成し、歴史的な勝利を収めた。

ポゼッションは32%、シュート数はウクライナの22本に対してウェールズは10本だったが、カーディフで試合終了のホイッスルが吹かれたとき、歓喜の声を挙げたのは赤いユニフォームのホームチームだった。

この結果、ウェールズは64年ぶり(1958年が最後)に今年11月にカタールで開催されるワールドカップに参加し、イングランド、アメリカ、イランとともにグループBに入ることが決まった。

ウェールズはホームの大観衆に迎えられ、序盤から相手にプレッシャーをかけ、34分後にはリードを奪う。ガレス・ベイルのフリーキックをクリアーしようとしたヤルコレンコのヘディングがそのままウクライナのゴールに決まり、ウェールズがオウンゴールによる先制点を奪った。

アンパドゥは、ウクライナの怒涛の反撃を勇敢に止め、多才なディフェンダーとして相手のシュートを見事にブロックした。

昨シーズンはセリエAのヴェネチアにレンタル移籍していたアンパドゥは、チャンスがあればディフェンスラインから飛び出し、ボールを持ってフィールドを横切るパスを何本も出して目を引いた。

ウクライナは何度もシュートを放つが、GKウェイン・ヘネシーが何度も巧みなセーブを見せ、ウェールズは残り15分でプレーオフをほぼ手中に収めた。ノッティンガム・フォレストのFWブレナン・ジョンソンのチャンスはポストに阻まれ、その後ベイルのシュートもGKにセーブされた。

しかし、試合はそのままウェールズが勝利を収め、試合終了のホイッスルが吹かれると、スタンドは歓喜に包まれた。

一方、日曜夜マルコス・アロンソの出場したスペイン代表は、ネーションズリーグでチェコ相手に土壇場で引き分けに持ち込んだ。

チェルシーのDFは左サイドバックとしてプレーし、積極的に立ち上がり、ファイナルサードで攻撃をサポートした。

スペインはプラハで2度のビハインドを乗り越え、木曜日にポルトガルと引き分けたのに続き、勝ち点1を手に入れた。

この試合では、チェコ代表のヤクブ・ペセクが4分後に先制し、ガビが前半ロスタイムに同点に追いついた。

後半にはヤン・クフタが再度リードを奪ったが、スペインは終盤にイニゴ・マルティネスが同点に追いついた。セサル・アスピリクエタの出場はなかった。