アンドレス・クリステンセンは火曜日のアーセナル戦で勝ち点3を取り損なった理由として、必要な時間にチームの積極性が欠けていたことを挙げている。
直近4試合でスタメンの名を連ねているクリステンセンは、ダヴィド・ルイスの前半の退場によるアドバンテージを活かし切れず、2度のリードを奪いながらも84分に同点弾を叩きこまれたことに対して悔しさをにじませた。
「前半30分のチームの出来は素晴らしいものだった」とドローに終わったアーセナル戦後にクリステンセンはコメントしている。
「自分たちはとてもアグレッシブだった。試合を支配しようと尽くしたし、それを実現することができていたよ。アーセナルが10人になったあとにゴールを奪ったけど、その後は自分たちが試合を支配しているのにも関わらず難しい時間帯が続いたんだ。でもハーフタイムでは2点目を奪いに行くとみんなで話し合っていた」
「2点目を奪おうと自分たちは奮闘した。相手の戦意を奪い切ることができず本当にがっかりしている」
「アーセナルに同点を許した後、自分たちは追加点を決めるのに本当に苦労したんだ。2度目の同点に追いつかれていた時、自分たちは積極性に欠けていたよ」
「自分たちは本当にがっかりしている。このような状況を打開したいと思っているよ。でも今日の試合のようにホームゲームで多くの勝ち点を落としてしまっているのが現状だ。勝利を収めるためのラスト数分を耐えしのぐことができなかった」
ミスから学ぶというのは一般的なことである。クリステンセンはチームがその途中過程であるとコメントした。
「みんな自分たちのスタイルとチームを信じている」とクリステンセンは話した。
「この状況をどのように改善するか自分たちと向き合わなければならない。トレーニングに励んで自分たちに変化をもたらすことができると思っている」
記事:アーセナル戦での問題点について話したランパード