エヴァートン戦で再度クリーンシートを達成し、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に一歩近づいたことを喜ぶセサル・アスピリクエタ。

彼はこの試合も岩のように固い守備を見せトップ4入りのライバルとなっている相手にチャンスを殆ど与えなかった。3バックの右側でプレーしたアスピリクエタはタックル2回、インターセプト2回、クリアー3回を記録し、更にティモ・ヴェルナーの得点チャンスも演出した。

この試合がリーグ9戦連続無敗のうちの6勝目となり、11試合中9回目のクリーンシートとなった。これによりシーズン終盤、ブルーズは非常に良い状態で3つの大会に臨むことができる。

「失った勝ち点を取り戻す必要があったことはわかっていたし、一つ一つの勝利が先に進むステップとなる。今日の試合は非常に良いパフォーマンスを発揮できた。エヴァートンはいい結果を出していたし苦戦するとわかっていたけど完璧な試合ができた。オフ・ザ・ボールの時もチームとしてプレーした。ボールを奪うためにチーム全体が闘う姿をみられるのは嬉しいことだ。みんなが汚い仕事を率先してやってくれている。ボールを取るために闘い、プレスをかけ、守備陣は高いラインで守る。プレミアリーグではこういった努力が求められるんだ。3日毎に同じ水準のパフォーマンスを維持するのは大変だし、まだ理想には程遠いけどチームはいい方向に向かっている。まだ何も達成していないのだから、これからも努力し続けるべきだ。」

過密スケジュールの中多くの選手を入れ替えるトゥヘルの下、全試合フル出場しているのはアスピリクエタだけだ。エヴァートン戦も5人の選手を入れ替えたがチームとしてのパフォーマンスは変わらなかった。

「チームとしてまとまっているからだ。チェルシーでプレーするということは世界最高峰にいることを意味し、自分のポジションを獲得するために闘わないといけない。」

「毎日トレーニングでは試合に出ていなくてもみんな一生懸命やっているし、だから選手を入れ替えてもみんな準備ができているんだ。みんな同じ考えを持っている。異なるシステムに適応したり、同じシステムでもスタイルの異なる選手と一緒にプレーすることがある。だけど一番大事なのはみんなが同じ方向に向かっているということだ。」

これから佳境を迎えるシーズン終盤に向けてチーム内で良い兆しが見えてきているということだろう。