チェルシーがチャンピオンズリーグの次ラウンドに無事進出するためには、まだまだやるべきことがたくさんあると、キャプテンのセサル・アスピリクエタは警告する。しかし、彼は新ヘッドコーチのグレアム・ポッターと同じように、水曜夜のザルツブルク戦では勝ち点1を得ただけではあったが、チームのプレーからポジティブな部分を見出したという。

ラヒーム・スターリングが先制ゴールを決めたものの、初戦でACミランとも引き分けたオーストリア勢に追いつかれ、ブルーズはこれからの4試合で勝ち点を取り戻さなければならなくなった。

試合後、アスピリクエタは「初戦(ディナモ・ザグレブ戦)で負けた後、チェルシーは厳しい立場に立たされ、今は少し悪くなっている。だけど、グループステージ突破はまだ自分たちの手中にあり、今は一生懸命トレーニングをする必要がある。もちろん監督が変われば、できるだけ早く適応してアイデアを得て、それをピッチ上で反映させようとしなければならない」と述べた。

「ミランとは2試合続けて対戦するけど、結果を出して次のステージに進むためには最高の状態で臨まなければならない。」

ザルツブルク戦のパフォーマンスについてアスピは、後半早々にスターリングがネットを揺らした後、チームは試合の主導権を握り、もっと得点できるチャンスも何度かあったと語った。

「エリア付近で効果的なプレーができないと、チャンピオンズリーグのこのレベルでは罰を受けることになる。」

「ラヒームはサイドから1対1のチャンスを作るときには素晴らしい選手で、いいゴールだった。後ろから組み立てて、スペースを確保し、中盤の選手を定位置につけようとした。一瞬、試合をうまくコントロールできたけど、良くない部分もあった。でもそれがチームの現状で、分析して謙虚でなければならない。」

スターリングが左サイドで攻撃的なウイングバックのようにプレーし、アスピリクエタが3バックの一角としてチームが前に出るとき、そしてリース・ジェイムズが右サイドでプレーするようなシステムに取り組んできた、と語るキャプテン。

「システムや選手のポジションについてはかなり柔軟性があると思うし、それが相手を攻撃してチームとして強くなれると監督が信じて取り組んでいる方法だ」と指摘する。

「もちろん、結果にはがっかりしているけど、ポジティブな要素もたくさんあると思う。代表選によるブレークを挟んで、また3日おきに試合が続くから、それに向けて準備しなければならない。」

「監督は、選手個人とチームに対して何を求めているかを明確に示してくれた。選手たちは努力を続けなければならない。もっとできることは分かっているし、改善の余地は大きい。団結して精進していけば、結果がついてくると期待している。」