チーム全体のパフォーマンスは良くなったものの、勝ち点2を取りこぼしフラストレーションの残る試合となったヴィラ戦。キャプテンのセサル・アスピリクエタは、少なくともチームの逆境に対する姿勢を評価する。

ブルーズは前半にオリヴィエ・ジルーのヘディングシュートで先制したが、後半早々に追いつかれた。両チームとも最後まで勝利を求めた激しい試合となり、ヴィラはクロスバーを直撃するシュートもあった。

この時期5試合で4ポイントしか獲得できていないが、ここ3試合中2試合で右SBとしてスタメン出場しているアスピリクエタは、チームとしてはいくつかの収穫があると語る。

「土曜日の試合から立ち直ることが求められたこの試合、勝ち点3を取ることはできなかったけどがっかりはしていない。アーセナル戦は結果もプレーも良くなかったから、奮起する必要があると話し合った。数週間前までのプレーのレベルに全く達していない。ヴィラ戦は試合開始からよく動けていたし、叶わなかったけど最後まで勝ち点3を狙った。」

キャプテンは細かな部分の重要性について語り、エル・ガジの同点ゴールではアンドレアス・クリステンセンがエリア内にいなかったことを指摘する。クリステンセンはグリーリッシュのタックルを受け同点ゴールのシーンではピッチに倒れていた。

「プレミアリーグの厳しさ、細かなところがいかに大事かわかっている。CBがいない時、エリア内で相手の攻撃に対応する選手が足りなくなる。良いクロスだったし、相手にゴールを決められてしまった。」

引き分けに終わったヴィラ戦が2020年最後の試合となった。アスピリクエタは近い将来、今までと同じ生活ができるようになることを望むが、コロナウィルスの感染がサッカー界、そして社会の中で急速に広がっているため、警戒心を強く持つことを求める。

「スタジアムがファンでいっぱいになるのを見たい。それが今まで通りの生活に戻れるというサインになるだろう。残念ながら3月から多くの人々が生活に困窮している。仕事を失うリスクも高いから、ルールを守って責任ある生活をしなくてはならない。厳しい状況にあるけど、できるだけポジティブにいたい。この困難を克服して生活を楽しめるようになることを信じている。」