今夜のスロバキア戦で勝利せずにグループステージを突破できる可能性のあるスペインだが、チームは勝ち点3のことしか頭にないと強く語るセサル・アスピリクエタ。

スペインは2008年と2012年にユーロを連破しているが、今大会ではまだ勝ちがない。今夜セビーリャで行われるグループEの最終戦は、もしポーランドがスウェーデンに勝たなければ引き分けでも十分となる。

「常に勝利を狙い、できるだけ多くの点を取り失点を抑えなくてはならない。可能性について考えても意味がなく、自分たちのことだけ、つまり試合に勝つことだけに焦点を絞るべきだ。困難に立ち向かう準備をしなくてはならない。まだ何も失っていないし、自分たちのやっていることを評価し、同時に反省する必要がある。その二つができれば良くなるだろう。生きるか死ぬかの試合になる。自信を持って臨みたい。」

ここまでチェルシーのキャプテンは出場機会に恵まれなかったが、ベンチからもチームに成功にまつわる経験や知識をもたらしている。スペインが既に決勝トーナメント進出を決めていればより楽であっただろうと認める一方で、このような厳しい状況は若い選手の多いチームを成長させると語る。

「もちろんスペインはいいチームだが、それを証明しなくてはならない。2試合連続で引き分ければファンが期待を裏切られたと感じるのも当然だろう。しかし、チームとしてこの状況を乗り越え強くなる必要がある。姿勢、努力、そして勝利へのこだわりという意味では、チームは全力を尽くしている。特に初戦は運が悪かったのかもしれない。」