土曜日のリーグ戦でブリッジにリーズを迎えるチェルシー。ここでは過去のデータを振り返ってみよう。

チェルシーvsリーズ 直接対決

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リーズは2002年12月にホームで2-0の勝利を収めて以来、リーグ・カップ戦合わせてブルーズと6回の対戦で一度も勝利していない。

リーズがブリッジで最後に勝利したのは1999年12月、2-0で首位に立った時だった。ブルーズは68分にフランク・ルブフが退場となり、10人で試合を終えた。

チェルシーのスタッツ

4月にウェストブロムに5-2で敗れて以来、チェルシーはホームでのプレミアリーグ11試合(6勝)で6失点しかしていない。2敗はアーセナルとマンチェスター・シティ戦(いずれも1-0)だった。

ブルーズは今シーズン、プレミアリーグで90分以降に3ゴールを決めているが、そのすべてがリードを広げたものだった(ルカク対アストンヴィラ、リュディガー対トッテナム、マウント対ノリッチ)。今シーズン、90分以降にチェルシーよりもゴールを決めたチームはない。

チェルシーは、プレミアリーグのホームでの直近2試合(バーンリー戦、マンチェスター・ユナイテッド戦)を引き分けている。スタンフォードブリッジでの3連続引き分けは、2015年12月から2016年2月にかけての4試合連続以来となる。

チェルシーは、今シーズンのプレミアリーグで2番目に多い得点数(35)を記録している。これを上回るのは44点のリヴァプールのみ。

メイソン・マウントは、チェルシーでの最近のプレミアリーグ4試合のうち、3試合でゴールとアシストの両方を記録しており、5得点3アシストと好調だ。マウントは、トーマス・トゥヘル率いるチェルシーの選手の中で、最も多くのリーグ戦ゴール(9)とアシスト(6)を記録している。

ルベン・ロフタス=チークは、今シーズンのプレミアリーグで、チェルシーの他の選手よりも多くのドリブルを試みている(28回)。

今季のプレミアリーグで、チェルシー(8)よりもポスト・バーにシュートを当てた回数が多いのはブレントフォード(9)のみ。

記録

先週のウェストハム戦で、チアゴ・シウバ(37歳73日)は、2015年のレスター戦でのディディエ・ドログバ(37歳49日)を超えて、チェルシーのプレミアリーグでの最年長ゴール記録を更新した。

ゼニト戦では、セサル・アスピリクエタがブルーズでの445回目の出場を果たし、デニス・ワイズと並んで出場回数で歴代7位となった。

リーズのスタッツ

リーズは、11月21日のトッテナム戦で敗れて以来、プレミアリーグでは3試合無敗となっている。

リーズは、10月のノリッチ戦で1勝し、今シーズンのアウェー戦で21ポイント中6ポイントを獲得している。それ以外は3敗(マンU、サウサンプトン、トッテナム)、3引き分け(バーンリー、ニューカッスル、ブライトン)となっている。

チェルシーと同様に、リーズも今シーズンのプレミアリーグで90分以降に3ゴールを決めており、いずれも同点ゴール(ウルブス、ブレントフォード)または勝ち越しゴール(クリスタルパレス)となっている。今シーズンの大会で、90分以降のゴールをより多く決めたチームはない。

リーズは今シーズン、プレミアリーグで勝ち点12を落としており、これは昨シーズン全体(6)の2倍にあたる数字だ。

リーズは、1980年12月にノッティンガム・フォレストを1-0で破って以来、欧州王者との対戦では、リーグ・カップ戦合わせ過去7回負けている。2012年12月、リーグカップでチェルシーにホームで5-1と大敗したのが最後の対戦となった。

パトリック・バンフォードは、1994/95と1995/96のガリー・マカリスター以来、リーズの選手としてチェルシー相手にアウェーで連続得点を狙う。

リーズは、今シーズンのプレミアリーグで最も多くのイエローカードを受けている(41枚)。また、イエローカードあと1枚で出場停止処分となる選手が4名いる。