U21EUROにイングランド代表として出場したチェルシー戦士の活躍を見ていこう…

43-3

ジェイク・クラーク=ソルターがキャプテンを務め、フィカヨ・トモリとともにCBのコンビを組んだ。タミー・エイブラハムはFWとしてスタメン出場。また、メイソン・マウントは後半から途中出場を果たしたが、ジェイ・ダシルヴァは今回出場しなかった。イングランドはフランスとルーマニアに敗れたが、クロアチアもここまで2連敗。両チームともグループステージ敗退が決まっていた。リース・ネルソンがPKで早々にイングランドにリードをもたらすと、エイブラハムもシュートをポストに弾かれるなど、イングランドが攻勢にでる。しかし前半も終盤に差し掛かり、クロアチアが同点に追いつく。後半開始するとすぐにイングランドがゴールを決め再びリードを奪ったものの、再び2-2の同点に追いつかれる。そして試合残り20分となったところでイングランドが三たびリードを奪う。しかし試合残り8分でゴールを許しそのまま試合終了。

「タレントは揃っていたが、うまく機能しなかった」とイングランドU21代表の監督はコメントを残した。