今月末の契約満了に伴い、ウィリー・カバジェロが4年間在籍したチェルシーを退団することが決まった。

2017年にマンチェスター・シティからブルーズに加入したアルゼンチン代表のカバジェロは、ティボー・クルトワとエドゥアルドと共にGKとして豊富な経験をもたらし、すぐにチームの一員として高く評価され、高い人気を博した。

カバジェロは、プレミアリーグで11試合や昨シーズンのFAカップ決勝を含めチェルシーで合計38試合に出場し、14回のクリーンシートを達成、3つの大会で優勝チームの一員となった。

FAカップとヨーロッパリーグの優勝に貢献した後、2020/21シーズンまで契約を延長し、ポルトでマンチェスター・シティを破ちチャンピオンズリーグ優勝を果たした際には、交代要員として参加した。

カバジェロがチェルシーでの4年間でチームに最も貢献したのは、間違いなく移籍1年目のシーズンだった。この年、彼はカップ戦の正GKとなり、ノッティンガム・フォレストを5-1で破ったカラバオカップでデビューした後、FAカップで優勝するまでのすべての試合に出場した。

FAカップ6試合で失点は僅か2点のみで、アウェーのノリッチ戦では0-0でクリーンシートを達成し、リプレーではネルソン・オリベイラのPKを止めてチームに勝利をもたらした。

チェルシーでの2年目のシーズン、カバジェロはケパ・アリサバラガとレギュラー競いをし、プレミアリーグのホームでのトッテナム戦ではクリーンシートを達成、優勝したヨーロッパリーグでは2試合に出場した。

また、2019/20シーズンのプレミアリーグではトップ4入りに重要な役割を果たしており、コロナウイルスのパンデミックによるシーズン中断前の2月にはフランク・ランパードに5試合連続で先発起用された。

シーズン終盤には先発メンバーに復帰し、FAカップの準決勝と決勝、バイエルン・ミュンヘンとのチャンピオンズリーグベスト16の2試合、そして肝心のリーグ最終節のウォルバーハンプトン・ワンダラーズ戦ではホームで2-0の勝利を収め、4位の座を確保した。

2020/21シーズン序盤はカラバオカップのバーンズリー戦(6-0)とリーグ戦のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦(3-3)で先発出場したが、ケパに加えてエドゥアール・メンディが加入したことで、ブロム戦がチェルシーでの最後の出場となった。

同じくGKのジャマール・ブラックマンも、契約満了に伴い退団することになった。ブラックマンは12歳でアカデミーに入団し、2012年のFAユースカップでは優勝チームの一員として活躍した。

同年のチャンピオンズリーグ初優勝の際にはミュンヘンへの遠征メンバーにも選ばれた。27歳のブラックマンはチェルシーでの試合出場はなかったが、数シーズンをレンタルで過ごし、最近ではチャンピオンシップのロザラム・ユナイテッドで26試合に出場した。

クラブの全員が、ウィリーとジャマールのチェルシーでの活躍に感謝し、彼らの今後の活躍を願っています。