チェルシー・ウィメンは、セルビア人MFイェレナ・チャンコヴィッチを3年契約で獲得したことを発表した。

27歳の彼女は、2019年からプレーしていたローゼンゴードから加入し、ブルーズでは28番を着用することになる。

「チェルシーに加入することになり、本当に楽しみだし、常勝の文化があり晴らしい選手たちがいるチームでプレーできることが嬉しい」と契約時に語ったチャンコヴィッチ。「ファンの皆さんの前でプレーするのが楽しみだ。」

ローゼンゴードでは、2度のダマルスヴェンスカン・タイトル獲得に貢献し、これまでプレーした4カ国すべてでリーグチャンピオンになるなど、クラブでの輝かしい戦績を残している。

セルビアのペルスペクティバでユース時代を過ごした後、スパルタク・スボティツァでシニアサッカーの経験を積み、最初の3シーズンのすべてでリーグ優勝を果たし、2度のリーグとカップのダブル優勝も経験した後、2013年に海外に渡った。

スペインのバルセロナで1年間プレーし、再びトップリーグのタイトルを獲得した後、ハンガリーのフェレンツヴァロスに移籍。2011年から2016年まで、3つの国でプロデビュー以来最初の6シーズンのすべてで国内チャンピオンになったのである。

2016/17シーズン、フェレンツヴァロスのハンガリーカップ優勝に貢献し、3シーズン連続の優勝を果たした後、スウェーデン2部のベクショーに加入し、1回目の挑戦でトップリーグへの昇格を果たした。

スウェーデンでの印象的なパフォーマンスにより、2017年シーズンには同じダマルスヴェンスカンのローゼンゴードに移籍し、スウェーデンの2クラブ間の移籍としては史上最高額となった。そこで彼女は、マルメに本拠地を置くクラブでのデビューシーズンで、またもやリーグタイトルを獲得した。

2021年に再び王者に輝いた際には、リーグ戦18試合に出場して8ゴールを挙げ、同シーズンのチャンピオンズリーグでは準々決勝に進出するなど、チームの中心選手として活躍した。

2013年にセルビア代表として国際デビューを果たしたMFは、その後代表の常連となり、これまでに53キャップ、5ゴールを記録している。

チェルシーのエマ・ヘイズ監督は、チャンコヴィッチのブルーズへの移籍について、「イェレナは、スウェーデンで本当によく成長してきたトップレベルのタレントだ。私たちは彼女をずっと見守ってきたが、彼女が私たちを選んでくれたことを本当に嬉しく思っている。」と語っている。

「彼女の中盤での創造力は、我々のチームにプラスになるものだろう。彼女は本当にこの移籍を喜んでいるし、素晴らしい補強になると思う。」

チャンコヴィッチは、エマ・ヘイズにとって、カディーシャ・ブキャナン、エーヴ・ペリッセ、カテリーナ・スヴィトコヴァ、ルーシー・ワトソン、ヨハンナ・リッティング・カネリードに続くこの夏6人目の契約選手となる。

チャンコヴィッチは、チェルシーの新しいチームメイトとコブハムで合流し、女子スーパーリーグの開幕に向けて調整を行う。9月11日(日)にスタンフォードブリッジで行われるウェストハム・ユナイテッド戦でデビューする可能性もあるだろう。

イェレナ、チェルシーへようこそ!