チェルシーは、インテル・ミラノからチェーザレ・カサデイを獲得した。

この10代のMFは、クラブ・代表のユースレベルで輝きを放ち、夏に行われたU-19欧州選手権で準決勝に進出したイタリア代表の一員でもあり、母国で最も有望な選手の一人とみなされている。

カサデイは、フィジカルと空中戦での強さ、チャレンジのタイミング、優れたテクニック、そしてペナルティーエリアに入ったときの知的な動きでゴールを狙う、完璧なミッドフィルダーとして知られている。

チェルヴィアでユースキャリアをスタートさせた後、チェゼーナで注目を集め、U-15の国内プレーオフ進出に貢献した。2018年にチェゼーナが解散するとインテルに移籍し、まだその年の1月に16歳になったばかりにもかかわらずチームの即戦力となり、2018/19シーズンにU-17の国内王者となったプレーオフ準々決勝で95分の同点弾を決めた。

翌年には、イタリアのユース最高峰であるネッラズーリのU-19チームのレギュラーとなり、昨シーズンの国内チャンピオンとなった際には、プレーオフ決勝でローマを破った試合で決定的な同点弾を決めた。2021/22シーズンには、プリマヴェーラ(イタリア・ユースリーグ)とUEFAユースリーグで合計38試合に出場し、16ゴールを記録している。


カサデイは昨シーズン、インテルのトップチームでも頻繁にトレーニングを行っており、2月にセリエAでサッスオーロと対戦した際には、シモーネ・インザーギ監督によって初めてベンチ入りを果たした。

育成チーム責任者のニール・バスは、カサデイの加入について次のように語っている。

「チェーザレは、チェルシーが以前から追いかけていた選手であり、今回移籍に合意したことを嬉しく思う。まずは21歳以下のチームに加わることになる。彼は今後が期待できる才能の持ち主で、さらに成長して数年のうちにトップレベルのサッカーに参入することを楽しみにしている。」