セサル・アスピリクエタが昨日のレスター戦を終え改善すべき点、エンゴロ・カンテが試合でのパフォーマンスのレベルが落ちた理由についてそれぞれコメント。
フランク・ランパードのホーム復帰戦を戦ったチェルシーだが、開始6分にメイソン・マウントのゴールが決まり早々にリードを奪う。リードを広げるチャンスはあったものの、決め切ることはできず。アスピリクエタは決定力という部分が改善点だと話した。
「相手よりもチャンスが多いならしっかりと決め切って試合を終わらせないといけない」とコメント。
「最初の20、25分は相手よりもいいプレーができていた。試合を支配していたし、多くのチャンスを作っていた。2点目を奪わないといけなかったんだ」
「プレミアリーグはとてもタフだね。そしてレスターはいい選手がいて質が高いチームなんだ。1-0の時には相手にチャンスを作られることは分かっていた」
カンテもまた序盤のリードを守りきれなかったことについてフラストレーションが溜まっているとした。そしてレスターに猛攻を許した理由についてコメント。
「今週たくさんのエネルギーを使ったのは事実だ」と指摘したカンテ。
「ユナイテッドとの試合の後、トルコに旅立ち、リヴァプールと対戦した。その2試合で自分たちはいいプレーをすることができた。レスターと対戦するのは少し疲労が溜まっていたんだ。最初の20分は良かったが、レスターはいいプレーを見せた。最終的にドローという結果は悪くはない」
チェルシーの今季初勝利は持ち越しになり、アスピリクエタは次のノリッジ戦が大切になると話した。Norwich is.
「理由はたくさんある。違った結果を得るためには違った試合の入りをすることが求められるね。それでもこれまでのパフォーマンスは良い。次は結果が必要だ」
「自分たちはチェルシーだ。常に勝利を目指している。レベルを上げて、土曜日には勝利を掴みたい」