プレシーズン中のセサル・アスピリクエタは年上の選手たちが若手への良い見本となることが大切だと話した。
フランク・ランパード率いるチェルシーはダブリンでプレシーズンキャンプに臨んでいる。1週間のトレーニングを経て、ボヘミアンズ、セント・パトリックスとのプレシーズンマッチが控えている。
トレヴォ・チャロバー、コナー・ギャラガー、マーク・グエーイといった若手選手を含む22人のチームに対して、アスピリクエは次のようにコメント。
「チェルシーには多くの若き才能が溢れている。このキャンプは彼らにとってチームに溶け込む良いチャンスだ」
「自分のように年上の選手が良い見本とならないとね。若い選手のために基準を示して、ピッチの上で違いを見せなければいけない」
「ファーストチームに上がってきた若手選手をサポートしないとね。自分たちだって皆同じ道を辿ってきたんだ」
「彼らにとって簡単なことではないけど、だからこそサポートするんだ。彼らが良い気持ちでトレーニングに臨めるようにね」
「チェルシーのアカデミーが優れていることは周知の通りで、今は若手選手たちがそれを証明するチャンスだ」
チェルシーで8度目のプレシーズンを迎えたアスピリクエタ。元チームメイトで新監督のフランク・ランパードとともに迎える新シーズンを次のように話している。
「新シーズンが本当に楽しみだよ」
「ヨーロッパリーグで5月末まで続いた長いシーズンの後に、良い休暇をとることができたからね」
「最後にトロフィーを掲げてシーズンを終えたのは最高だ。今は切り替えて次のシーズンに臨むよ」
「プレシーズンはハードなトレーニングだけど、フィジカルの基礎を作るためにはこれが大切なんだ」
「高いインテンシティでプレーをして、試合を支配したい。監督は臨むプレースタイルを示していたし、自分たちはキャンプを楽しんでいるよ」