先月、国民保健サービス(NHS)と高齢や病弱な人々を支援するチャリティに対して、6週間に渡って78,000食の提供を始めたチェルシーフットボールクラブ。
今回、この期間をさらに2週間延長することにし、その数は115,520食に及ぶ。
食事はいずれも無償提供で、クラブのケータリングパートナーであるレヴィが担当。1週間で14,000食以上を提供する。
食事の提供はパディントンのセント・メリーズ病院や、フルハムのチャリング・クロス病院、ハマースミス病院など5つの地元の病院が対象となる。
NHSへの支援だけでなく、隔離状態にある高齢者や、病弱な人々を対象としたチャリティ活動にも手を差し伸べている。これは Age UK 、The Smile Brigade、Unity Works、またロンドンの家庭にも及ぶ。
クラブはスタンフォードブリッジに併設されるミレニアムホテルやコプソーンホテルもNHSに提供、さらに新型コロナウイルスの影響で家庭内の問題に直面している女性や子供への支援も促している。