18歳のエミリー・オーマンは、1年間の延長オプション付きで2023年夏までの契約にサインしました。

エミリー・オーマンは、16歳でチェルシー・アカデミーに入団し、まだシニアデビューはしていませんが、すでにエマ・ヘイズの下でトップチームと練習機会を得ています。また14歳からイングランド代表としても国内のキャンプに参加し、U-19までのすべての年齢別代表選出されてきました。UEFAU-17sユーロにも出場しています。

契約について、オーマンは「夢が叶い、このクラブで初めてプロ契約を結ぶことができて光栄です。6歳の頃から自分、家族、コーチの皆が達成したかった目標が叶いました。何とも言えない気持ちですが、本当に大変なのはこれからです。」

チェルシーFCウィメンのゼネラルマネージャーであるポール・グリーンは、オーマンの加入について、「エミリーは、アカデミーからそのままトップチームに入ってきた若くて優秀なゴールキーパーです。彼女はトレーニングで順調に成長を続けており、今シーズン、連日トップチームと一緒にトレーニングすることで多くの経験を積んできました。エミリーが初めてプロ契約を結んだことを嬉しく思います。彼女がどのように成長し続けるかを楽しみにしています。短期的には、レンタルに出て試合機会を得て、経験を積むことが重要になるでしょう。」