先週のローン選手の活躍をチェック。チャンピオンズリーグが行われ2人の選手が出場を果たした。

海外組

2人の選手がチャンピオンズリーグのノックアウトステージに出場。イーサン・アンパドゥ(トップ写真)がRBライプツィヒのスタメンとしてトッテナムと対戦。見事なパフォーマンスを見せ1-0での勝利に貢献した。

一方マリオ・パサリッチもアタランタの中心選手としてヴァレンシア相手に4-1での勝利に貢献。アタランタはこれがノックアウトステージ初出場。パサリッチは2アシストを記録した。

ヨーロッパリーグではヴィクター・モーゼス擁するインテルが2-0で勝利。セリエAはコロナウイルスの影響を受け延期が決まったために試合は無かった。

グループステージで3位に終わりヨーロッパリーグへと戦いの舞台を移したアヤックス相手に勝利したヘタフェ。ケネディは途中出場でアディショナルタイムに決定的なゴールを決め2-0での勝利に貢献した。日曜日のラ・リーガでも途中投入されたがセヴィージャ相手に3-0で敗戦。

ティエム・バカヨコがスタメン出場を果たしたモナコはディジョン相手に1-1の引き分け。チャンピオンズリーグ出場に向け勝ち点を積み重ねることができなかった。一方リオ・アヴェのルーカス・ピアゾンは前半45分に出場。チームはトンデラに勝利し5位浮上。

オランダの2部ではアイク・ウグボのローダJCが3連敗。首位のSCカンブールに敗戦。カンブールのジョージ・マッカークランは途中から出場し2試合目の出場を果たした。アヤックスU21のファン・カスティージョはアシストを記録。チームは2-0で勝利し3位をキープしている。

チャーリー・ブラウンはロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで初のスタメン出場。ブラウンが58分に交代する時には3-1とリードしていたが、結局5-3の乱打戦の末に勝利。

ナタンのアトレティコ・ミネイロはコパ・スダメリカーナでウニオンに2-0で勝利。2戦合計で3-2と逆転を果たした。

国内組

スウォンジー・シティはハダーズフィールドに3-1と勝利しプレーオフ圏内まで5ポイント差と詰め寄った。コナー・ギャラガーがアディショナルタイムに生まれた3点目をアシスト。マーク・グエヒ、ハダーズフィールドのトレヴォ・チャロバーは出場しなかった。

バーミンガム・シティのジェイク・クラーク=ソルターが77分に出場。チームはシェフィールド・ウェンズデイと3-3の引き分けに終わっている。両チームともにプレーオフ出場に向けては厳しい状況が続いている。

リーグ1ではジャマル・ブラックマンのブリストル・ローヴァーズが退場者を出してから崩れサンダランド相手に3-0の敗戦。

ジョシュ・グラントがリーグ2のプリマスで30試合目の出場。先発出場を果たしたがハーフタイムに交代した。チームはマックルズフィールド相手に1-1の引き分け。プリマスの監督ライアン・ローは:「怪我が軽症であることを願うよ」とコメント。