今夜、パルメイラスに勝利したチェルシーは、クラブの長く輝かしい歴史に、また新たな記念すべき章を刻み込んだ。各大陸で最高峰に登り詰めた者だけが手にすることができる、FIFAクラブワールドカップというトロフィーをようやく獲得することができたのだ!

2012年、ミュンヘンの奇跡の後、コリンチャンス相手に惜敗したチェルシー。しかし今夜は、カイ・ハフェルツ(そう、またもや勝負を決めたのは彼だった!)が延長戦で決めたPKでパルメイラスを2-1で下し、念願のトロフィーを初めて手に取った。

ハフェルツは、試合全体で攻撃の指揮を執り、延長戦の終了5分前に冷徹なPKを決めて、ポルトに続きアブダビでもまたヒーローとなった。

これまでにUEFAの主要トロフィーとクラブワールドカップを総なめにしたクラブは、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッドだけで、チェルシーはこの大会の11番目の優勝チーム(イングランド勢では3チーム目)となった。

フルタイムの瞬間、チェルシーのレジェンドが一人、膝をついていた。セサル・アスピリクエタはブルーズの史上最高の選手の一人としての地位をさらに確固たるものにした。ハフェルツの決めたPKは、彼のシュートを相手DFが手でブロックしたことによって得たものだった。在籍10年という節目を迎えたアスピにとって、クラブワールドカップ制覇がこれ以上ない報酬になったことは間違いないだろう。

その隣で、チアゴ・シウバも恍惚の表情でピッチに倒れてこんでいた。南米では非常に大きな意味を持つ大会での勝利である。チャンピオンズリーグ、そしてクラブワールドカップと、ブラジルの英雄はわずか8カ月で2つのビッグタイトルを初めて手にした。試合終了後に大会最優秀選手に選ばれたのは当然だろう。

そして、昨日アブダビに到着したばかりのトーマス・トゥヘル監督が、ブルーズでの3つ目のトロフィーをピッチ上で祝うことができるのは、本当に素晴らしいことだ。彼の戦術により、パルメイラスは終始劣勢に立たされ、チェルシーは苦戦を強いられたが、勝つべきしてこの試合に勝利した。

選手たちがはるばるアブダビの地までやってきた忠実なサポーターの前でトロフィーを掲げて喜ぶと、クラブのアンセムの一つである「ブルー・トゥモロー」がスタジアムに鳴り響いた。

「俺たちは宇宙を支配するんだ。だって俺たちはチェルシー、チェルシー、チェルシーだからな!」

チェルシーは、今夜まさにそれを成し遂げたのだ。今日の宇宙はブルーだ。ありがとう、チェルシー!

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