2019年のコパアメリカに臨むブラジル代表入りを果たしたウィリアン。開幕戦は土曜日、サンパウロで行われる。これで大陸別の大会としては世界最古となるこの舞台に、今年もチェルシーの選手が立つことになる。

多国籍軍とも言えるチェルシーにおいて、南米の晴れ舞台でその才能を発揮した選手は少なくない。

グス・ポイェ

1997年から2001年にかけてチェルシーに在籍したポイェは、1998年のスーパーカップ、レアル・マドリッド戦での決勝点が記憶に強いだろう。しかしポイェもまた、代表チームの一員として足跡を残している。

ウルグアイ代表ではわずか26キャップにとどまったものの、1995年7月の母国開催となったコパアメリカでは通算14度目となる大会優勝に貢献。決勝ではW杯王者ブラジルをPK戦の末、下している。

エルナン・クレスポ

2005/06シーズンにはチェルシーでプレミアリーグ優勝を経験したクレスポ。アルゼンチン代表としては3度のW杯に出場したものの、コパアメリカ初出場はブルーズを離れ、インテルに復帰してからのことだった。

2007年のヴェネズエラ大会でデビューすると、2ゴールでアメリカ相手の4-1の勝利に貢献。コロンビア戦でもPKで4-2の勝利へとチームを導いた。

しかし怪我により大会離脱、チームは決勝でブラジルに3-0で敗れている。

アレックス

その2007年大会決勝にも出場していたブラジル代表のアレックスは、大会後にPSVからチェルシーへと移籍。

ドゥンガのもと全試合に出場し、開幕戦こそメキシコに2-0で敗れたものの、通算8度目となる優勝で大会を締めくくっている。

ブルーズでは5シーズンを過ごし、2009/10シーズンのダブル達成メンバーでもある。そして数々のファインゴールも記憶に残っていることだろう。

ラミレス

2010年、W杯を終えてチェルシーと契約したラミレス。その翌年、開催地アルゼンチンでのタイトル保守を目指してコパアメリカに出場している。

中盤の汗かき役であるラミレスは全試合出場で勝ち進むも、PK戦へと突入した準々決勝パラグアイ戦ではを4本外して敗退。

しかしチェルシーでは2011/12シーズン、チームのレギュラーメンバーの一員として活躍。チャンピオンズリーグ準決勝でのバルセロナ戦や、FA杯決勝でのリヴァプール戦など大事な場面でのゴールで貢献した。

ダヴィド・ルイス

2011年1月にベンフィカから加入したダヴィド・ルイス。同年開催のコパアメリカに招集はされたものの、膝の怪我のため戦線離脱している。

その後PSGへと移籍、2015年のチリ大会では開幕戦でスタメン出場。ペルーを2-1で下している。

しかしその後はチアゴ・シルヴァにポジションを奪われ、チームも準々決勝でまたもパラグアイ相手にPK戦の末敗れている。

ウィリアン

母国開催となる今大会、負傷離脱となったネイマールに代わって招集がかかったウィリアン。

2015年は出場した4試合すべてでスタメン起用されるも、準々決勝からはダグラス・コスタにポジションを譲り、結果としてPK戦で敗退している。

2016年のアメリカ大会では再び全試合スタメン出場を果たすも、エクアドルと0-0、ペルーに1-0で敗れまさかの決勝トーナメント進出を逃している。