土曜日にスタンフォードブリッジでノリッチを7-0で圧倒したチェルシー。プレミアリーグの試合で7点以上のゴールを決めたのは、これが6回目となった。ここでは、これまでにチェルシーが大量得点で勝利した試合を振り返ってみよう。

チェルシー 7-2 サンダーランド - 2010年1月

アフリカネーションズカップに参加中のディディエ・ドログバとサロモン・カルーが不在のため、攻撃力が疑問視されていたブルーズだったが、2010年のリーグ戦初戦では見事なパフォーマンスを見せた。

試合開始8分にニコラ・アネルカが先制し、ブラックキャッツを相手に大暴れした。フローラン・マルダ、アシュリー・コール、フランク・ランパード、ミヒャエル・バラックもゴールを決め、52分までに5点差とした。

その後サンダーランドはボウデワイン・ゼンデンとダレン・ベントが2点を返したが、ブルーズはアネルカとランパードがそれぞれこの試合2点目のゴールを決め、1960年にウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンに7-1で勝利して以来となるリーグ戦7ゴールをマークした。

チェルシー 7-1 アストンヴィラ - 2010年3月

50年間、トップリーグの試合で7ゴールを挙げていなかったチェルシーが、サンダーランド戦からわずか2ヵ月後に再びその偉業を達成した。

アストンヴィラはリーグ戦11試合無敗で、トップ4入りを目指していた。15分後にランパードに先制点を許したものの、30分前にジョン・カリューが同点に追いついたことで、試合の流れは落ち着くかのように見えた。

しかし、ハーフタイム直前にランパードがPKを決めてブルーズが再びリードし、さらに後半にも2点を決めチェルシーでの2度目の4ゴールを達成したほか、マルダが2点、カルーが1点を決めて7-1の圧勝を飾った。

チェルシー 7-0 ストーク・シティ - 2010年4月

タイトルレースでマンチェスター・ユナイテッドとの差を縮める必要があったブルーズは、ストーク・シティという厄介なチームとの大事な試合でまたしても素晴らしいパフォーマンスを見せた。

今回のヒーローはカルー。24分にドログバの見事なお膳立てで先制点を奪うと、チェルシーでの唯一のハットトリックを達成し、さらにランパードもPKを成功させた。

その後、ランパードが右足のアウトサイドで見事なボレーシュートを決めて2点目、チェルシーにとっては5点目となり、終盤にはダニエル・スタリッジとマルダがゴールを決めて7-0となった。

チェルシー 8-0 ウィガン・アスレティック - 2010年5月

7-2、7-1、7-0と勝利を重ねてきたブルーズは、シーズン最終節のウィガン戦で最高の結果を残し、トップリーグ史上最大の勝利を収めてリーグタイトルを獲得した。

まずアネルカが開始6分に先制点を決め緊張をほぐし、ランパードがPKから2点目を決める。そして後半に入ると、アネルカが2点目を決め、カルーとコールがそれぞれ1点ずつ、ドログバがハットトリックを達成してリーグのゴールデンブーツを獲得し、リーグ優勝を果たしたブルーズのファンはブリッジでチームに大歓声を送った。

チェルシー 8-0 アストンヴィラ - 2012年12月

2011年の大晦日にホームでアストンヴィラに3-1で敗れたチェルシーは、その12ヶ月後のクリスマス前に、8ゴールを挙げてリベンジを果たした。

3分後、フェルナンド・トーレスがヘディングで先制し、ダビド・ルイスのフリーキックとブラニスラフ・イヴァノヴィッチのヘディングにより3点差でハーフタイムを迎えた。

後半に入ってもブルーズは攻め続け、ランパード、ラミレス、オスカル、エデン・ハザールが得点を重ね、ロスタイムにはラミレスが2点目を決め、ブルーズファンにとっては最高のクリスマスプレゼントとなった。